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沖縄、カメラ、星空、そして焚火

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沖縄で出張撮影・星空フォトをやっているポルコフォトグラフのフォトグラファー、ポルコことミヤイチです。 自分が子供のときから子供が好きで(笑)、いまのメインテーマも子供撮影。最近… もっと読む
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#写真

アウトドアと星空フォト/趣味と実益

アウトドアと星空フォト/趣味と実益

このところの趣味と言えば「焚火」。
それがだんだんと「キャンプ」という大きなくくりに変わってきました。
ただ自分で火を焚いて焚火ができれば楽しかったのが、それに加えてテントを張って泊まるのが面白くなってきたのです。

フォトグラファーとしての仕事のひとつに「島宙記念寫眞(しまそらきねんしゃしん)」を行っています。

沖縄ならではの美しい星空をバックに記念写真を撮るというものなのですが、当然日中には

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いまだお気に入りの一台。EPSON R-D1

いまだお気に入りの一台。EPSON R-D1

仕事で使うのはもちろんデジタル一眼レフ、Nikon D5とサブ機にD750。仕事の相棒としては文句がない。あ、D750にはあるかな?(笑) そのうちZ6系統になるかもなぁ。やはりシャッター速度が1/4000秒までというのは、解放気味が好きなフォトグラファーにはちとツライ。あぁD700、コストパフォーマンスに優れた名機だったなぁ。結局、後継機出なかったし(T . T)。

で、職業という部分を抜きに

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ときにはグゥ〜ッと寄ってみましょう!

ときにはグゥ〜ッと寄ってみましょう!

子供を撮るとき、笑顔欲しいですよね。自分の経験から言うと、だいたいカメラをグ〜ッと近づけたり、直前でパッと引いたりしていると、遊んでもらっていると思っていい顔する可能性が高いです。機嫌が悪いときには無理かも知れませんが(笑)。

特にまだ赤ちゃんの場合は、レンズに触ろうと手を伸ばしてきて、直前で引いたりするとキャッキャ、キャッキャと喜んでくれます。赤ちゃんがレンズ触るくらいで壊れたりしません(あと

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子供を可愛く撮るときの基本形

子供を可愛く撮るときの基本形

子供を撮影するときに心がけていることは、目線を子供に合わせること。絶対に、ということではなく基本的に、という考え方。

子供を撮るときに、自分の目線の高さで撮っている人が多い。これはカメラ、スマホに限らず。たとえばスマホのカメラの場合、だいたい広角になっているので、アタマでっかちな感じになってしまう。ま、それはそれでカワイイので、ダメだということではなく、そればかりでは面白くない、ということ。

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メインテーマは子供。それはこの一枚を撮ったことがきっかけだった

メインテーマは子供。それはこの一枚を撮ったことがきっかけだった

撮っていて一番楽しいのは子供の写真。それに気がついたのは沖縄に来てから。

自分が子供の頃から子供は好きだったというのは以前のコラムに書いた。でも本土にいた頃には、人を撮りたいとは思っていたけど、子供をメインに写真を撮ろうとまでは考えてはいなかった。それが変わったのは沖縄に来てから。

はじめて沖縄に来たとき、実は全然沖縄に興味がなかった。ただただクジラが見たかっただけなのだ。最初は小笠原に行くつ

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カメラの原点

カメラの原点

いまにして思えば、親父もカメラ好きだったのかも知れない。まだカメラが高級品だったのではないか、という赤ん坊の頃から実家にはあって、ありがたいことにその頃の写真がたくさん残っている。
とはいえ、自分自身は子供の頃はそんなにカメラに興味はなかった。ただなぜかそのカメラの名前だけはずっと覚えていて、自分の最初のカメラ体験は「ヤシカ・エレクトロ35GX(ずっとEXだと思っていたけど)」だった。
撮影させて

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