過激派 反出生フェミの闇

① はじめに　マイメロディ炎上事件から早くも1週間が経過しました。「女の敵は女」が露呈された事件となりましたが、事件後のTwitterのタイムラインはいつにも増して殺伐としていました。

アンチフェミ側では、存在しない商品に関する署名運動が行われたり、謎のケジメとしてサンリオとは無関係のリラックマ商品が破壊される等の奇行が観測されました。

フェミニスト側では、今回の事件の主題である「マイメロディ

「オープンレター騒動」時系列

オープンレターに見るキャンセルカルチャーの未来

【変更履歴】（2022/1/23以降で「追記」ではなく本文を変更したもの）
2022/1/23 アゴラ編集部を批判した文章を一部変更しました。（アゴラ編集部が問題となった誤情報の拡散について謝罪・訂正されたため。）
2022/4/5 オープンレターが削除されたため、それに合わせて変更。また本文を整理。なお、アーカイブは現時点では残っているようです。

今回のテーマは、Twitterネット論壇を大

「ウマ娘」の熱血姐さん！ヒシアマゾンのタイマン勝負を「東スポ」で振り返る

　昨年はご愛読ありがとうございました。今年も愛すべき名馬たちを本紙に眠る過去の記事や写真を使って紹介していきます。新年１発目、気合を入れるため、自らを奮い立たせるために選ばせていただいたのはヒシアマゾンです。「女帝」エアグルーヴが活躍するより少し前、王道路線で牡馬と互角に渡り合った「女傑」は、あの最強馬にも真っ向からぶつかっていきました。「ウマ娘」では熱血肌の姉御である〝ヒシアマ姐さん〟の軌跡を「

「表現の自主規制」の危険性とGAFA憲法

さて、先日、TwitterにおけるTPO自主規制論を批判する、
次の記事を公開したわ。

2022年1月10日時点で、375スキを獲得！　皆様ゆっくりありがとう！

さて。前回は自主規制の危険性そのものについては簡潔に触れる程度だったけど、今回はこれをメインテーマに格上げして、より詳細に語るわよ！

でも、ただフツーに「自主規制はヤバイわよ！」といっても、マンガ家さんや編集者さんのような現場にいる

TPO論、「公共の場にふさわしくない」論の正体～自主規制の危険性～

これまで、私のnoteでは「表現の影響」について科学的に検討し、「性的表現が、性犯罪・性差別を助長する根拠はない」と論じてきたわ。

とはいえ、次のような批判の声もあったのは事実よ。

「誰も科学的根拠や因果関係があるという話なんかしていない！」
「（性的な）萌え絵は、TPOや公共の場に相応しいかどうかの問題だ！」

確かに「Twitter論壇的な言論空間」においては正しい指摘かもしれないわね。