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2022年9月の記事一覧
|重陽の節句|年中行事は作る楽しみと食べる楽しみをくれる
一月七日の七草粥は欠かさない。二月三日には硬い意志をもって恵方巻を黙々と食べる。三月三日には祖母お手製のちらし寿司と、ひなあられ。五月五日は柏餅で、七月七日はお素麺。
初孫の私に与えられた立派なお雛様はずうーっと光を浴びないまま箱入り娘状態だし、ハロウィンの仮装はしませんが。
私は節句やイベントに纏わるものを食べることでその季節を身体で感じたいタイプの人間です。ちゃんと噛みしめたいのです、季節
満月のある食卓〜お月見団子は鍋の中〜
今日の晩ごはんは、野菜を食べ尽くそう鍋。
そして今日は中秋の名月。
お月見ですね。お月見団子、ですね。
お月見団子は甘いモチモチのお団子に限らズ。鶏ミンチを買っていたので、鶏団子鍋にしました。我ながらナイスアイデア。
使いきれていない野菜たちをなんでも入れた、名付けて、お月見鍋。
ポイントは、秋の味覚サツマイモのまんまるお月さま。ニンジンも輪切りでまあるく。
食卓に、満月を。
そしてベ
朝の3分クイックルワイパーと畳まない洗濯、そしてお気に入りのある暮らし。
ツバキ文具店を読んだとき、鳩子さんは凄いと思った。朝から掃除をして、お茶を沸かして、そんな風に一日を始めるなんて。ギリギリまでベッドの上でうねうねもぞもぞしている私とは大違いだ。
きっと鳩子さんは、朝から深く息を吐いて、大きく息を吸って、その日その日の温度や湿度を感じながら朝を過ごしている人なんだろう。そして少なくとも私のような低血圧ではないのだろう。そんな一日の始め方、私にはきっと出来ない。そ
植物には、推しの名を。
植物を育てることで、オキシトシンという脳内物質が出るそうです。またの名を、幸せホルモン。
植物を育て始めたきっかけは、お部屋に緑と生命感が欲しいからという理由であって、決してそのホルモン目当てではなかったのですが。今ではその事実に納得しています。
そして、更にその植物が愛しくなってしまう育て方を発見してしまいました。これは初めての有料記事にしてもいいかもしれない!と冗談で思う程の方法です。