旧ソ連、チェコ、ポーランド…コミュニスト時代からのレトロな車
今日は、歴史を生き延びて今もブダペストを走る、レトロな車たちの街角スナップをお届けします。
こちらは 旧ソ連のラーダ(LADA)社の、通称ジグリ。丸いフロントライトが魅力的。
ジグリは1970年から1988年まで製造されたということです。
こちらはやはりコミュニスト時代のチェコのもの。シュコダ(Škoda)社の車です。これは1984年のモデルのようです。
そして、ひときわ目に止まる、この可愛らしい車。コミュニスト時代のポーランドで作られたポルスキ・フィアットです。
イタリアのフィアット社のモデルをポーランドの国営企業が作っていたというポルスキ・フィアット。
カクカクっとした小さなボディが何とも言えず。。。
卵の黄身のような色のポルスキ・フィアットも。
こじんまり。キュートです。
鮮やかなグリーン。かわいい。
古いだけに愛おしい。(すでに欲しくなっている)
上の画像はこちらから拝借。ポルスキ・フィアットは、西側に輸出されるほどの人気でした。今も人気は続いているようです。
こちらは西側ですが、イタリアはピアッジオ社のレトロな3輪トラック。ブダペストの街に良く似合います。
そして、この後ろ姿は、、そうです!先日も書いた旧東ドイツのトラバント。
まだまだ現役。ブダペストの街を、元気に走っています。
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