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今どきの「かわいい」が詰まってる…!大人も子どもも、トキメキいっぱいのマグネットきせかえで遊んでみた!
小さい頃、「きせかえ」といえば、服の肩に突起のついている「紙のきせかえ遊び」でした。
遊んでいるうちに突起部分がグラグラになり、特にお気に入りの服はすぐに
破けてしまい……。
ところが、そんな心配はもう一切無用なのです。
なぜなら、今のきせかえは、マグネットだから!
今どきのきせかえ事情を、大人の皆様にちらっとご紹介します。
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箱は、宝石箱のようなキラキラ! 銀紙の折り紙がもったいなくて使えなかった私は、いつの時代にもキラキラには弱いのです。
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キラキラの箱を開けると、マグネットを小分けにしまえるクローゼットが。バッグや靴、ドレスなど、余りある服たちを自分のすきなように整理していくのも、至福の時間です。
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さて、いよいよ。きせかえタイム!
「このワンピースには、この靴が合うかな」
「今日は舞踏会だから……☆」
などと妄想を爆裂させながら、好みの服を選んでいきます。
子どもの頃はこうやって、自分の好みや意外性に気づいて楽しんでいたのかもしれません。これが「きせかえ遊び」の魅力なんでしょうか。
大人になると、「あ、好きだな」と思っても、「予算・TPO・自意識」たちに邪魔され、好きな服を着られるとは限りません。そんな欲求不満は、きせかえで発散させちゃいましょう!
ちなみに、3人の個性的な女の子をきせかえられる本書。それぞれの女の子の私のイチオシコーデは、
このメルヘンなドレスと、
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お花畑感満載のワンピースと、
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大人っぽい着物でございます。
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何度遊んでも破れない、今どきのきせかえマグネット、子どもだけでなく、乙女心を持つ、全ての皆様に贈ります。
(文・小堺加奈子)
●「ドレスいっぱい! きせかえコレクション Hina&Miu&Ema」(絵・ありたかずみ)ポプラ社
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