好きを仕事に。コスメを仕事にするには？

業界経験者が語る、好きなコスメを仕事にするとは？就職活動をするに当たって色々悩んでいる女子学生へエールと考えるヒントを綴ります。

好きなことを仕事にする素晴らしさ

・コスメが大好き！

・メイクが好きでたまらないから絶対それ関連の仕事にしたい！

・好きな雑誌VOCE, MAQUIA, 美的など欠かさず読む。

SNSが自由に使えるようになった今では、そんな女子たちが毎日たくさんのことをつぶやき、自分の好きなコスメについて語り、情報交換を積極的にできる場が増えてきましたね。

そこで、さて、それを仕事にしようと思っているそこのあなたに改めて質問します。

コスメを仕事にしたいですか？

あえて自分自身と相談するべき。

・メイクして盛れてる写真を撮るのが好きなんじゃないか？

・メイクは好きだけど、スキンケアはさほど興味はない。

・化粧をしている自分は好きだけど、あまり他人に興味ない。

・プチプラコスメは大好きだけど、デパコスはあまり知らない。

・ドラッグストアでコスメを買う以外はあまり知らない。

などなど、日常生活と、これから仕事で関わっていかなくてはならない事情とは、かなり実際違う。好きなことだけを妄想しがちだけど、そうじゃないこともたくさん。そんなこともよく考えてから就職する先として決定するかどうかを決めるべきだと思うのです。

チェックリストのような感じで見てもらえると嬉しいです。

それでは内容はこちら。

====

【目次】

第一章：自分をよく知ろう。

・なぜ化粧品業界で働きたいのか？を考えよう。
・美容部員がいいのか？それとも本社がいいのか？
・初めからなんでもやれると思ってはいけない
・化粧品とはいえ、メーカーに変わりないから
・あなたの情熱はどこにある？

第二章：主要なお仕事内容について

・商品企画、PRや広報は花形
・メーカー企業だからこそ、営業第一主義
・現場第一、美容部員
・流通系で、現場と本社の間でコントローラーになる。
・生産管理系で、商品が作られる第一線に立つ
・人事・経理・管理部部門

第三章：傾向と対策！

・国産メーカーと外資系
・本社と販社の違い
・就活マニュアルは、美しすぎて使えないから注意
・自分にふさわしい表現手段を探そう

第四章：それ以外にもある、ビューティに関わる仕事

第五章：購読者向けQ&A

終わりに

====

＊読む前に、美容部員を希望されている方に関しては、内容のポイントが少しずれる可能性大なので、購読しないでくださいね。もしくはその点を了承いただいた上で、お読みください。