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今すぐ、そして誰にでもつくることができる経済的自由の"土台"とは何か?【FIRE #7】

会社員でも経済的自由を手にれることができる、具体的かつ再現性の高い手段がFIREです。

今日は、この「お金の大学」をヒントにそのFIREでもっとも重要な"経済的自由の土台"に関して、深堀りしてひとつひとつ言葉にしていきます。

Q.経済的自由を手にする上でもっとも重要な"経済的自由の土台" とは何か?
A.それは、”貯める力”です。

「お金の大学」によると、経済的自由を達成するためには、
稼ぐ力、増やす力、守る力、使う力そして貯める力の5つの力が必要で、
その中でもっとも重要なのが貯める力となっています。

なぜならこの"貯める力"が
①経済的自由の難易度を下げる
②経済的自由を手に入れる日を近づける
③誰にでもできて、そして結果がでる
ことになるからです。

1.経済的自由の難易度が下がる

FIRE資料

経済的自由の難易度が下がるとは、経済的自由を達成するために必要な資産の金額が少なくなることです。

経済的自由のゴールとなる資産の金額は、年間の生活費の25倍です。
つまり生活費をミニマムにすればするほと、必要な資産の金額が小さくなる。
その結果、経済的自由の難易度を自分で下げることができます。

2.経済的自由を手に入れる日が近づく

FIRE資料 (2)

経済的自由を手に入れる日が近づくとは、経済的自由を達成するために必要な資産を手にする日が近くなることです。

収入から支出で残ったお金が投資に回せるお金です。
つまり生活費をミニマムにすればするほと、毎月の積立投資に使えるお金が増える。
その結果、経済的自由に向かうスピードを自分で早めることができます。

3.誰にでもできて、そして結果がでる

この"貯める力”がもっとも重要となる最大の理由は、

誰にでもできて、そして結果が出る

ことです。

会社の給料を増やす、投資で結果を出すは、結果を決める要因が自分以外にあるためコントロールがしれきない。
だから、自分でコントロールできるところはしっかりコントロールする。
結果が出せるところは結果を出す。

経済的自由を目指すにあたって、まず力を入れるべきは生活費のミニマム化、すなわち”貯める力”を身につけることです。

ケーススタディ (3)

結論

とは言え、生活費を極限まで切り詰めた我慢に我慢を重ねたストレスだらけの生活では経済的自由を手に入れることは不可能です。

必要なのは、ミニマムなコストでも満足度が高い生活。
これこそが経済的自由を手に入れるための土台となります。

まずはその土台を目指していきましょう♪

具体的には、
現在の支出(生活費)を把握するために家計簿をつくる、
ストレスなく満足度が高い生活を送るために自分には何が必要なのかを知る、
コスパにいい生活を実現するテクニックを知る、
です。

これをひとつひとつやって、まずは手取り収入の20%を投資に回せる生活費を組み立てましょう。

◻️【FIRE】経済的自由の目指し方(マガジン)

◻️プロフィール

詳しくはこちらのYou Tubeが参考になります。




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