性格診断のAとTの違いについて
16personalities という性格診断をしていると出てくるAとTについて。
今までこの英字2種の違いに関して深く考えることもなかったのですが、よく考えてみると何なのだろう。
そう思ったので調べてみることにしました。
アイデンティティ
「16personalities」という性格診断を受けると、INFP-A や INFP-T のように、末に英字の A や T がつきます。
この A や T というのは、最後の結果が出た時に出てくるグラフの一番下
アイデンティティの部分にあたります。
これらは一体何なのだろうということについて今回調べることにしたのです。
以前 【MBTI】各性格タイプのサジェストキーワードを抽出してみた という記事内で、各性格タイプ＋A や T と検索をしている例が複数見られました。（特にTの方ほど検索をしている傾向がありました）
上記の記事ではタイトルで「MBTI」を使用していますが、正確には
A や T を用いているのは 16personalities だけ（オリジナル）のようです。
AとTの意味について
A= Assertive（アサーティブ）・自己主張型
1, 断定的な、断言する
2, 自信に満ちた態度の、積極的な、はっきり自己主張する
参考⇒ 英次郎
Assertive の傾向が強い人は自信があり、気性があり、ストレスに強いです。
過去の行動や選択について考えることに多くの時間を費やす可能性は低いでしょう。
過去から教訓を学び、同じ後悔を何度も繰り返すことは好みませんが、自信過剰になってしまうことも。
参考⇒ Identity: Assertive vs. Turbulent
T= Turbulence（タービュランス）・慎重型
1, 動揺、混乱
2, 乱流
3, 乱気流
参考⇒ 英次郎
Turbulence の傾向が強い人は、成功思考で、完璧主義であり、改善に熱心です。
小さな問題に気付く傾向があり、大きな問題になる前に何かに気付くことがよくあります。
他の人と自分自身を比較すると否定的な感情をもたらすことがありますが、注意深く気配りのある人々は常に社会にとって重要であり、社会を安全に保ちます。
参考⇒ Identity: Assertive vs. Turbulent
※いずれも翻訳機能を用いて私が勝手に不必要な部分を端折っているので、より詳しく知りたい方は元のページ（参考から飛べます）を確認することをおすすめします。
謎
個人的に調べていてもよくわからなかったのが、あの診断テストの中のどのあたりがこの「アイデンティティ」に反映されているのかという点でした。
「この項目で決まる」という決定打となる質問があるのか、それとも全体的なバランスから決まるのか？
最後に非常に気になったこともありました。
Identity: Assertive vs. Turbulent のページの下あたりに世界各国の方が「自分はこのタイプだったよ！」とフェイスブックを通してコメントを投稿しているものを見ることができるのですが、
コメントをしている方のほとんどが T（Turbulence）でした。
まずは A と T の割合が気になりますが、そういったデータは現時点では見つけ出すことができませんでした。
見つけたらまたお話するかもしれません。
次の記事⇒ また桜を観てきた話
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