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はるか・柑橘類の保存方法

はるか(柑橘類)の話ももう3度目になるのですが、今回は保存方法についてです。

1度目は5キロ、2度目は10キロ購入し食べ続けている私が行った保存方法の中でも、最も最適だと思った方法についてご紹介したいと思います。

1年後には間違いなくまた食べていると思うので、メモも兼ねています。


はるかについてのその後

はるかを食べた という記事の中で、今年は既に5キロを食べきってしまい、更に10キロを追加購入したところであるという話をしました。

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そして今現在、10キロあるうちの残り1/3ほどになりました。

さすがに10キロも購入すると、当分あるだろうということで保存方法には充分に気をつかい、場所も取るので今回は3つの場所にて保存を行っていたのです。

すると想定外だったのですが
明らかにそれぞれ味が異なったのです。

まだギリギリはるかの購入予定があるという方。来年食べるかもしれないという方。もしくは、多くの柑橘類にも適用できるかと思いますので、最も美味しかった保存方法についてご紹介したいと思います。


最も美味しかった保存方法

私が今年行った保存方法は全部で3つの方法でした。

・常温保存
・野菜庫にて保存
・冷蔵室にて保存

この中でも最も美味しかったのは常温保存でした。

ちなみに美味しかった保存方法を選ぶとすれば、常温>野菜庫>冷蔵室の順になります。


おすすめの常温保存について

まず、柑橘類はヘタ部分を下にして保存する必要があるという情報は得ていたので、ダンボール箱の中にタオルを敷いた上に新聞紙を重ねて転がらないようヘタ部分を下にして、更に上に新聞紙を被せました。

新聞紙は湿気を取る効果があるそうです。

ダンボール箱は密閉してしまわぬよう、通気性をよくするために蓋はやや開けたまま、日のあたらない温度が低い場所にて置いていました。

たったこれだけだったのですが、
明らかにこの常温保存方法のはるかが、最も味の密度と甘さを保つことができた
のです。

※ちなみにですが、はじめに5キロ購入した際には2段に重ねていたせいもあってか何なのか早い段階で傷んでしまったので、今回一切はるか同士を重ねず保存していました。


その他の保管方法について

常温保管の次に選ぶとすれば、
野菜庫による保存方法です。

とにかく1回目は「重ねて置いておくと傷んだ」という感覚があったので、何がなんでも重ねない保存方法+長持ちする方法を取りたかったので、今も25個ほどは野菜庫に入っています。

大きなジップロックの中にキッチンペーパーを敷き、はるかのヘタ部分を下にして並べ入れたら、キッチンペーパーをもう一枚上部分に入れました。
こちらも湿気を取るためです。

ここでダイソンを使って空気を完全に抜き密閉状態にすることで、しっかりヘタが下を向いたまま転がることなく保存をすることができました(自宅でしかできないクソアイデアです)。

しかしこの方法ではわずかに常温保存には劣る味になってしまったので、大量保存を予定している方向けです。
この野菜庫に入れている分に関しては2週間以上経った今も一切傷んでいる様子はないので、日持ちさせるにはいい方法かもしれません。

冷蔵室による保存は絶対におすすめできないと思いました。
甘さも味も損なわれて水っぽくなってしまい、なぜか酸っぱさも感じました。

保存方法って重要なのだなということを実感した年でした。


そもそも、「10キロもはるかを購入する方がいるのかどうか?」(他の柑橘類含む)という疑問については置いておきたいと思いますが、気になる方はぜひ売られている間に食べてみてください。






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