ヘビの力を借りたい
ヘビの力を借りたい。
ふと考えた、そんなことについてお話ししたいと思います。
☆「猫の手も借りたい」という言葉にちなんで「ヘビの力『も』借りたい」にしようか迷いましたが、人間が勝手に何の役にも立たないと決めてしまっているだけのような気がしたので、「ヘビの力『を』借りたい」にしました。
こんなことを話した
この間、友達と何らかの会話をしていた中でこんなことを聞きました。
とは言っても、会う度にこの話題を耳にするのと、私もそうではあります。
「どこへ行っても人と話が噛み合わなくて困る。会話が上手くできないために、環境によってはいじめられることもある」と友達は話していました。
そこで思いついたのです。
肩にヘビを乗せておけば、人から攻撃を受けにくくなるのでは?
肩にヘビを乗せるしかない
多くの方が苦手な生き物としてヘビを挙げていることに気づき、この方法を思いついたのです。
「肩にヘビを乗せるしかないよ」。
自らが威嚇しなくても、見慣れないヘビがいれば雰囲気だけで威嚇できているようなもので、自分もヘビも実際には威嚇をせずとも穏やかにその場を過ごすことができ、会話も上手く進むのではないかと。
私もそうです。
一歩外に出てしまえば、知らない人によく声をかけられます。
誰かと間違われることもあります。
参照⇒ なぜ、知らないところに自分がいる2
話の合わない人間と想定外の無駄な時間を過ごさなくてはならないこともあります。
仕事の話だと言って会ったはずが、仕事の話をほぼしない面倒な人間も世の中にはいます。
それらに対してうまく返事ができない私は、いくら頑張っても相手をキレさせることしかできないほど話のやり取りが下手で、人間関係を築いては破壊を繰り返しているようなものです。
その上弾丸トークも得意ではないので、言い負かされてしまう。
そこで、肩にヘビを乗せておけば何とかなるのではないかと思ったわけです。
いわゆる相棒みたいな存在です。
ヘビを乗せておくと人々はどうなるか?
自分の肩にヘビが乗っている。では相手の反応はどうなるのか?
・どうしてヘビなんか乗せているの?こわい!
・気が散って話が頭に入って来ない
・とにかく話題がヘビに移る
これはいけると思いませんか、いかがでしょう。
「ちょっとヘビがアレをする時間だから、またね~!」とか言って、気軽にその場を離れる口実も作れるかもしれません。(アレが何を指すのかは私にもわからない)
できることなら、ある程度大きめのコがいいですね。
私「どうかな?」
友達の回答「エサが苦手なんだよなぁ」
私「確かに...」。
ちなみに、ヘビのエサは主にマウスです。
私自身も、元々ヘビは触る勇気がないために苦手な生き物として認識していたのですが、動画クリエイターの方でヘビをたくさん飼っている方の映像を観ているとかわいいと思うようになってきました。
特に飼われているヘビというのは、飼い主がよほどヘビのことが好きで愛情を注いでいるからなのか、エサを必ず与えてもらえるという環境からなのかはわかりませんが、目がやさしくとてもかわいいのです。
(※ここで気づきましたが、かわいいのであれば威嚇の手助けにはならないかもしれませんね...)
人と会話がうまくできないという方。
一度ヘビを肩に乗せてお出かけしてみてはいかがでしょうか。
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