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なぜサイコパスだと言い切れるのか

結構長い間サイコパスの話題に触れずに来ていましたが、実際にそのような人物に出会ったということが珍しいためか今でも様々な事を聞かれます。

その中で「なぜサイコパス社長はサイコパスだと言い切れるのか」ということについて問われたので、今回は久しぶりにそのことについて話したいと思います。


サイコパスについて

サイコパスの話題について直接触れるのは久しぶりなので、軽く説明をしておきたいと思います。

私はフリーランスとして活動しているのですが、その中で昨年、友達から紹介してもらった仕事関係で「サイコパスであろうと思われる人物」と出会いました。

その話はこちらです⇒ サイコパス社長に出会い、逃げるまでの100日間の話

友達も私も、豹変するまで危険人物であるということに気づかなかったと話しましたが、今思えば一部おかしな点は初期の段階から感じていたような気もします。
(しかしこれは後付けのようなものなので、私自身が今まで人間と関わる数が少なかったことによる経験不足も関係していると思います)。

なんとか逃げて来ましたが、今年になってもまだ連絡が来たり、IPアドレスを知られているのでどこかで監視されていないか、といった目に見えない恐怖とたたかっています。

私も友達も、今はもう随分よくなりました。


過程

一般的にサイコパスだと呼ばれているキャラクターや人物は、実は「サイコパス」ではなく、「ソシオパス」の可能性があるということを数か月前に知りました。

そのことについて調べていた中で、以前も参考にしたと思うのですが非常にわかりやすいサイトがありました。
こころナビというサイトで、「サイコパス」と「ソシオパス」の違いについて書かれています。

サイトはこちら⇒ こころナビ

そこで、聞かれた内容とこのサイトも引用させていただきながら、なぜ私が実際に会った人物はソシオパスではなくサイコパスだと言い切れるのかということについて今回は話すことにしたのです。


何度も注目したポイント

サイコパスとソシオパスの違いについて。

サイコパス
・先天的な要因
・計画的に犯罪を犯す
・積極的に他者を傷付ける
・成功者が多い
・他者と共感することがなく、愛着を持つことがなく固執しない
・治療できない
ソシオパス
・育った環境や幼い頃の虐待などによる後天的な要因
・衝動的に犯罪を犯し逮捕される確率が高い
・衝動的で他者を傷付ける
・長期的に仕事に就くことができない
・自分と同じ考えや思想を持つ相手に対してのみ共感し、固執する
・治療できる

参考⇒ こころナビ

例のサイコパス社長についてですが、正直なところ両方の項目がまんべんなく当て嵌まります。

定期的に社会的ルールを破るような行動が見られたこと、積極的にも衝動的にも他者を傷つけていました。仕事は何度も変えていますが、今現在は社長でもあります。

ひとつ挙げるならば、自分と同じ考えや思想を持つ相手に対してのみ共感し、固執するという部分は異なりました。

サイコパス社長に関しては、自分と同じ考えや思想を持つ相手にも共感することは一切無かったです。


ここで初めて話すこと

サイコパスの特徴・裏側について では表面的に少しだけ触れているのですが、さすがにあのページを読む人は限られていると思うので、公開ページであるここで初めて話します。

サイコパスは、3歳頃から特殊性癖(異常性癖)がありました。
特殊性癖があるということは知っておりましたが、まさかそんな小さな頃から特殊な事を考えていたということを、本人から初めて話を聞いた時は絶句しました。

この事については友達は知らなかったようで、ここ最近になり会話の中で出したところ友達も「そんな小さな頃から!?」と驚き、絶句していました。

産まれてからわずか3年の、まともな会話もままならない小さな子どもがそんなことを考えるのかと思うと、ゾッとします。(※うちの母の話によると女の子に関しては結構口達者で、話すようになるのは早いそうです)。

自分と比較して悪いですが、変人扱いを受けている私でも幼少期はもう少し単純な子どもだったような気がします。
私の幼少期について少し触れています⇒ 自分の中で最も苦手なことについて考えた

直接的な関係性は無いと専門家の方が仰るならばそこまでですが、この件があったためにサイコパスなのではと考えているのです。
所謂、後天的なものではなく生まれつきで、治療できない域の性格要素をあの社長はいくつか持っていました。


「サイコパス」か「ソシオパス」かで悩んでいるという話を何度か聞きましたが、このどちらかで悩んでいる時は、幼少期(せめて5歳あたりまで)の話を本人から聞くことで、見えてくるのではないかと思います。

私の場合は本人が機嫌の良いときにたまたま耳にしましたが、一般的に危険人物から幼少期の話を聞き出すというのは難しいとは思います。

例えば周囲にいる人物に限らず、作品に出てくる登場人物を当て嵌める際などにも幼少期の描写を参考にすればいいのではないかと思います。





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