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荒木健太郎『もっとすごすぎる天気の図鑑』内容と感想

KADOKAWA 荒木健太郎『もっとすごすぎる天気の図鑑』を読了しました。

内容と感想をざっくりと備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。

荒木健太郎『もっとすごすぎる天気の図鑑』


【目次】


はじめに
キャラクター一覧&紹介
1 すごすぎる雲のはなし
コラム1 積乱雲には地域によって違う名前がある
2 すごすぎる空のはなし
コラム2 気象庁ってどんなところ?
3 すごすぎる気象のはなし
コラム3 気象研究所ってどんなところ?
4 すごすぎる季節のはなし
コラム4 髪の毛で湿度がわかる
すごすぎる天気のはなし5
おわりに
参考文献・ウェブサイト・写真提供
さくいん
SPECIAL THANKS


【内容】


雲、雨、雪、虹、台風、竜巻など空と気象にまつわる、おもしろくてためになる知識をやさしく紹介されている。


【感想】


前著の『すごすぎる天気の図鑑』をよりわかりやすく改訂した感じの本。総ルビはそのままに可愛い♡キャラクターのイラストやフローチャートが増え、さらに老若男女に読みやすくなったと思う。お子さまにも断然おすすめ♪

今回も参加させていただいた「先読み企画」で返信した内容が、フィードバックしていただいたようで嬉しい♪ 少しでもお役にたてたかな?
初めて手にする「空と雲・天気」の本としてとにかく推したい一冊!


【余談】


今回で著者の「先読み企画」に参加したのが3回目になる。Twitterでフォロー、「先読み企画」がtweetされたら返信して、PDFのリンクを教えていただく。それをDLして読んでから感想を返信する。
フィードバックされたものは膨大な量だと思う。それにひとつひとつ返信してくださる誠実さに感動する。
参加された方は巻末のスペシャルサンクスに名前(ニックネームでも)を載せていただけるのだ。これが嬉しい~♪

大切なのは正しい知識をもって空と雲を愛でて、防災に繋げることだと思う。これからも愛でますよ~♡

ちなみに今、一番売れている天気の本らしく、なんとすでに25万部突破! この出版業界が厳しいご時世に紙の書籍がこの部数とは。すごいことだ~!


前著と並べてみた♪

『すごすぎる天気の図鑑』『もっとすごすぎる天気の図鑑』


著者の蔵書を並べてみた♪
ちなみに、難易度は左上から右上に向かって下がる。左下の2冊は絵本で可愛いのに泣ける。

『雲の中では何が起こっているのか』『雲を愛する技術』『雲の教室』『すごすぎる天気の図鑑』『もっとすごすぎる天気の図鑑』『せきらんうんのいっしょう』『ろっかのきせつ』『天気と気象大図鑑』


【リンク】

興味のある方はぜひ著者のSNSもご覧ください。
Twitter 荒木健太郎(@arakencloud)
Instagram 荒木健太郎(@arakencloud)
YouTube 荒木健太郎

























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