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感謝の言葉は不安を払拭してくれる

こんにちは、polyphenです。

以前こちら↑でちょっと書いていたんですが、僕が作業療法士でリハビリに携わっている中で、やっぱり患者さんから感謝の言葉を貰うと嬉しいですし、自分が提供してきたプログラムがその人にとってプラスになっていたんだなと感じる事ができます。

「ありがとう」
「お世話になりました」
「ここで診て貰えてよかった」
「良くなりました」

こういった言葉は、自分が悩んでる時に言って貰えると普段よりも有り難さが染み渡ります。

しかも、僕らリハビリ職が関わる人達は入院していたり病院に通い続けていたりとどこかしら自分自身の身体がツラい人達と関わっています。

なのでちょっと大袈裟かもですがリハビリはその後のその人の人生に関わってくるんですよね。

なので介入している時は、「これでいいんだろうか」「もっといいやり方があるんじゃないか」「この人のニーズやデマンドがプログラムと合ってるんだろうか」

など色んな不安が常に付きまとっています。

そんな中での退院前最後のリハビリの時に「ありがとう」や「身体良くなりました」の言葉を言って貰えるとやっぱり気持ちが救われますよね。

最近はこういった事がありました。
入院して経過が長かった方が退院されるとき、僕ら担当者に対して「始めから診て貰ったのが〇〇さん(PTの人)とあなたのお二人でほんと良かったです。入院生活だったけど楽しく過ごせました」と言って貰えました。

社交辞令な部分もあるとは思いますけど(←ただの性格ひねくれてるやつ)掛けてくれた言葉は嬉しかったですね。

リハビリ職含めた医療職・介護職は世間ではよく「やりがい搾取な職」と言われます。

実際、僕もそう感じる部分もあります。学校通うために奨学金も借りましたし、それに対して給料はそこまで高くなく休みも不定なので日頃疲労困憊しております。

なのでいつでも今でも休み増えたり、給料も上がらないかな〜って願っています。

こうゆう現状がありつつも、いや逆にこうゆう現状だからこそ患者さんからかけて貰える言葉はすごく救われるような気がしています。

なにか凄い纏まらない話になっていますがここまで読んでくれてありがとうございます。

良ければ他の話も見に来てください。




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