大学入試 総合型選抜・学校推薦型選抜対策 / 小論文対策 専門塾 潜龍舎

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2024 埼玉県立大学 推薦入試(学校推薦型選抜) 小論文 模範解答 (本文全訳付き)

埼玉県立大学 推薦入試 (学校推薦型選抜) 過去問演習6年分パック講座 Ⅰ 問題1 (1)ウ (2)カ (3)ア (4)オ (5)エ 問題2 (a)ウ (b)ウ (c)ケ (d)エ (e)…

5,000

2023年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

 XがYを突き飛ばす行為は、自身の生命の保持という自己の利益のために行われている。他方、Yも自己の生存のために浮き輪にしがみつこうとする。その際、Yが一人用の浮き輪…

3,000

2022年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

 政府・自治体による結婚支援への取り組みへの賛成意見として、男女の出会いの機会をつくるなどの結婚支援を実施することによって、婚姻後に夫婦となった男女であれば子ど…

3,000

2023年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(長文理解)」 模範解答

オープンチャット「大学入試 小論文 対策相談室」  設問1(300 字制限) テクノロジーが私たちに与えるメリットは、情報の取得と発信が容易になったことにある。映画、…

3,000

2021年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

校則には、「遅刻をしてはいけない」、「授業中は静かにする」、「廊下を走らない」など学校生活にかかわる規則や服装や頭髪などに関する規定などがある。こうした校則の必…

3,000

2020年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

 民間企業において定年制を廃止することのメリットとして、ベテラン従業員の知識やネットワークを活かすことができる点が挙げられる。というのも、定年制が廃止されれば、…

3,000

2019年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

 高齢運転者に対して運転免許証を強制返納させるメリットは大きく二点が挙げられる。第一に、運転免許証の強制返納によって高齢者が自動車の運転を行わなくなれば、端的に…

3,000

2023年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

設問1(300 字制限)  図表1では、2012年度から19年度まで男性の育児休業取得率は年々上昇傾向にあり、20年度には顕著な上昇を見せている。図表2では、20年…

3,000

2018年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

オープンチャット「大学入試 小論文 対策相談室」   課題文によれば、挨拶を禁止するルールが定められた背景には、子どもが見知らぬ不審者との接触を避けることや、挨拶…

2019年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

設問1(300字制限) 図1からは、1999年以降、再分配所得の格差はほぼ横ばいであるのに対して、当初所得の格差は一貫して上昇傾向にあることが読み取れる。図2によれば、…

3,000

2019年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(長文理解)」 模範解答

問1 ものごとの意味や価値などは人によって異なる以上、それらによって構成される世界も、主観的なものである。人間は他者と主観的な世界の意味や価値を言葉によってやり…

3,000

2020年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

設問1 図1から、日本の大学数が1955年から2010年まで増えつづけ、その後は800校弱で頭打ちとなり、横ばいが続いていることが分かる。図2は、大学入学者数が…

3,000

2020年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(長文理解)」 模範解答

設問1 囲碁の「局後の検討」では、勝者はその場の空気を読んで「言い方を調整する」。それには三つの理由がある。一つ目は、敗者への配慮である。二つ目は、敗者に追い討…

3,000

2021年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

設問1 図1と図2から、1987年から2015年までのひとり一日あたり平均移動回数と外出率の減少傾向が明らかである。とくに休日の外出率の低下傾向が顕著である。一…

3,000

2021年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(長文理解)」 模範解答

設問1 アクティブ・ラーニングは自立した学習者の養成をめざす。「自立」の意味は、豊かな学びを経験し、学びの作法を習得することにある。グループワークのような学習活…

3,000

2022年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

設問1 図1から、2010年代の我が国におけるBtoCECの市場規模と物販系の電子商取引化率は一貫して増大したことが分かる。前者は10年から19年までに約2.5倍…

3,000
2024 埼玉県立大学 推薦入試(学校推薦型選抜) 小論文 模範解答 (本文全訳付き)

2024 埼玉県立大学 推薦入試(学校推薦型選抜) 小論文 模範解答 (本文全訳付き)

埼玉県立大学 推薦入試 (学校推薦型選抜) 過去問演習6年分パック講座


問題1
(1)ウ (2)カ (3)ア (4)オ (5)エ

問題2
(a)ウ (b)ウ (c)ケ (d)エ (e)エ (f)エ (g)オ

問題3(320字以上400字以内)
課題文によれば、病院のネットワーク化に対して、サイバー攻撃への対応の遅れが指摘されている。したがって、医療機関のネットワーク化とともに、セキュリテ

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2023年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

2023年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

 XがYを突き飛ばす行為は、自身の生命の保持という自己の利益のために行われている。他方、Yも自己の生存のために浮き輪にしがみつこうとする。その際、Yが一人用の浮き輪にしがみつくことは、Xの利益を損なうものとなる。他方、XによるYを突き飛ばす行為は、Xが自身の生存という利益を保持しようとし、Yの利益を害するものである。また、一般に自己の利益を得るために他者を害するような行為、たとえば他者をだましたり

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2022年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

2022年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

 政府・自治体による結婚支援への取り組みへの賛成意見として、男女の出会いの機会をつくるなどの結婚支援を実施することによって、婚姻後に夫婦となった男女であれば子どもを設ける確度が高まるため、少子化対策という行政課題に対し一定の効果が期待されるという意見が考えられる。

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2023年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(長文理解)」 模範解答

2023年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(長文理解)」 模範解答

オープンチャット「大学入試 小論文 対策相談室」 

設問1(300 字制限)
テクノロジーが私たちに与えるメリットは、情報の取得と発信が容易になったことにある。映画、音楽、ニュースを大量に短時間で消費でき、他者とのコミュニケーションも手軽になった。他方、デメリットは集中力の阻害である。われわれは、スマホの着信やSNSの「いいね」に気を取られると、せっかく集中していた作業も中断されてしまう。さら

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2021年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

2021年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

校則には、「遅刻をしてはいけない」、「授業中は静かにする」、「廊下を走らない」など学校生活にかかわる規則や服装や頭髪などに関する規定などがある。こうした校則の必要性を肯定する論拠には、規則に従って生きることが社会生活上重要であることを児童生徒が学ぶことができるという教育的意義を校則が有するという点が挙げられる。この論拠に対する反論として、児童生徒を校則に従わせることが教育的意義を有するとは必ずしも

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2020年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

2020年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

 民間企業において定年制を廃止することのメリットとして、ベテラン従業員の知識やネットワークを活かすことができる点が挙げられる。というのも、定年制が廃止されれば、長年企業に貢献した優秀な人材を手放す必要がなくなり、長く勤めてきた人材ならではのノウハウや経験、顧客とのつながりを継続して活用できるからである。また、人材採用・教育コストを削減できる点もメリットである。なぜなら、定年退職者がいなくなれば、新

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2019年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

2019年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

 高齢運転者に対して運転免許証を強制返納させるメリットは大きく二点が挙げられる。第一に、運転免許証の強制返納によって高齢者が自動車の運転を行わなくなれば、端的に高齢運転者の死亡事故件数が減少することが見込まれる点である。第二に、運転免許証の強制返納によって、高齢運転者による事故を抑止することは、高齢者自身の身の安全にもつながる点が挙げられる。他方でデメリットとしては、高齢者の移動手段を奪うことにな

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2023年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

2023年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

設問1(300 字制限)
 図表1では、2012年度から19年度まで男性の育児休業取得率は年々上昇傾向にあり、20年度には顕著な上昇を見せている。図表2では、20年度は前年度に比べ、「育児休業に準じる措置」「テレワーク」「所定外労働の制限」の項目で、育児目的の労働者支援の進展を示している。図表3からは、育児休業取得期間が近年年を追うごとに⾧くなっていることが分かる。男性の育児休業取得率は女性に比べ

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2018年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

2018年度 新潟大学 法学部 前期試験 小論文 模範解答

オープンチャット「大学入試 小論文 対策相談室」 

 課題文によれば、挨拶を禁止するルールが定められた背景には、子どもが見知らぬ不審者との接触を避けることや、挨拶をしても他者から挨拶をされないという不快を回避したいという目的がある。こうした背景にもとづき挨拶を禁止するルールの設定が多数の者によって賛同されたことは、挨拶を通じた他者との接触を避けようとする傾向を持つ人々が現代社会における多数派であ

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2019年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

2019年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

設問1(300字制限)
図1からは、1999年以降、再分配所得の格差はほぼ横ばいであるのに対して、当初所得の格差は一貫して上昇傾向にあることが読み取れる。図2によれば、99年から2014年のあいだに、400万円未満の低所得層の割合が増大し、1,000万円以上の高所得層が半減している。以上から、変化は全体としての貧富の差ではなく、各所得層の構成にあり、とくに低所得層の割合の増加が顕著であることがわか

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2019年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(長文理解)」 模範解答

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問1
ものごとの意味や価値などは人によって異なる以上、それらによって構成される世界も、主観的なものである。人間は他者と主観的な世界の意味や価値を言葉によってやりとりし、それにより世界が間主観性を帯びる。ところで、各人が同一の客観的世界に住んでいるという共同幻想をもったほうが、言葉のやりとりが円滑になる。だから、あたかも世界が人間主観とは無関係に、自立して存在するかのような客観的世界観が成立する。(

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2020年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

2020年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

設問1
図1から、日本の大学数が1955年から2010年まで増えつづけ、その後は800校弱で頭打ちとなり、横ばいが続いていることが分かる。図2は、大学入学者数が1960年から2010年まで一貫した増加傾向を示している。図3を見ると、大卒者数が1955年から99年まで増加傾向にあり、それ以降は、他の時期と比較して増減が顕著ではあるものの、基本的に増加傾向であることに変わりはない。(186字)

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2020年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(長文理解)」 模範解答

2020年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(長文理解)」 模範解答

設問1
囲碁の「局後の検討」では、勝者はその場の空気を読んで「言い方を調整する」。それには三つの理由がある。一つ目は、敗者への配慮である。二つ目は、敗者に追い討ちをかけるような人間という評判が外部に立つことへの恐れである。最後の理由は、囲碁が形成判断の難しいゲームである以上、勝因が明確ではないことにある。このように、人間が言い方を調整するのは、関係者や第三者、状況によって醸される空気を読むからであ

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2021年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

2021年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

設問1
図1と図2から、1987年から2015年までのひとり一日あたり平均移動回数と外出率の減少傾向が明らかである。とくに休日の外出率の低下傾向が顕著である。一度でも外出した人のみの平均移動回数の減少は激しくなく、とくに休日の移動回数は平日のそれを上回っていることを考えると、休日の外出率の低下が全員の平均移動回数の減少に影響していると考えられる。図3からは高齢者の外出率が他の年代に比べ低いこと、高

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2021年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(長文理解)」 模範解答

2021年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(長文理解)」 模範解答

設問1
アクティブ・ラーニングは自立した学習者の養成をめざす。「自立」の意味は、豊かな学びを経験し、学びの作法を習得することにある。グループワークのような学習活動をとおして、学習者は他者との交わりにより、コミュニケーションのあり方に気づき、またグループでの自分の役割や自分自身の特質にも気づく。さらに、学習活動への積極的な参与により自信を得たり、新しい発見ができたりする。こうして、学習者は学びの達成

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2022年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

2022年度 下関市立大学 前期日程(全学科共通 小論文「論述(図表理解)」 模範解答

設問1
図1から、2010年代の我が国におけるBtoCECの市場規模と物販系の電子商取引化率は一貫して増大したことが分かる。前者は10年から19年までに約2.5倍となり、後者は4ポイント近く上昇した。つまり、金額でも割合でも一貫した上昇傾向が読み取れる。図2では、物販系での電子商取引は衣類系、食品系、家電系、雑貨系でそれぞれ10%台後半を記録し、生活にかかわる品に満遍なく需要があることが見て取れる

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