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転職をしなくてもやっておいた方がよいこと。

1.転職サイト・転職エージェントに登録

自分の市場価値がどのくらいあるかを知ることが出来る&どんな仕事求人があるのか見ることが出来る。転職エージェントのキャリアカウンセラーから、転職市場はどうなっているか情報を仕入れる事が出来る。転職サイトは、職務経歴書を作成するツールとして活用。新しい仕事を覚えたら、すぐに書き込む様にしていた。


2. 自分のキャリアの棚卸し(どんな業務をやってきたか)をする

なかなか実際書こうとすると、勤務年数が長いほど思い出せない時がある。自分も、最初の転職の時は、「あと何の業務やってたっけ?」となっていた。なかなかアピールポイントなどは、推敲しないと、文章がこちらの経験を知らない相手に伝わりにくい。自分は転職サイトの履歴書・職務経歴書を入力する機能を利用して、覚えた業務があれば、書き足している。


3.自分の今までやってきた仕事をするには、どういった能力が必要かを書き出してみる。自分の仕事の求められるスキル・人物像を分析(スケジュールの調整能力が必要とか、気配り・ホスピタリティが求められる…など)意外と、自分このスキルあるじゃん!?と発見がある。そのスキルが行きたい企業・やりたい仕事にどれだけ活かせるか考える感じだ。


4.自分が仕事において工夫した事・改善したこと・気をつけていることを書き出してみる。(既存のフォーマットだとミスが多いので、フォーマットを一部変更した…とか)書き出してみると、意外に自分がこだわっている点が分かるかも。どういう事にこだわって仕事しているのかが、職務経歴書を読む人事の人に伝わりやすい。


5. 自分の長所(アピールポイント)が分からない場合は、周りに人(友達・同僚・家族)に聞いてみる。もしくは、転職エージェントのキャリアカウンセラーに。案外自分で分かっていない事も多いので。意外な回答がもらえることもある。


6. やりたい事が特に無い場合は、絶対にコレは無理!!というものから消去していく方がよいかも。もしくは今までやってきた業務の中で向いていない・もうやりたくない事等。やりたい事はなかなか見つからないが、やりたくない事はすぐ出てくる。自分の場合:「コールセンターは、クレームがキツくて精神的に病むから無理だな」「営業は、外出が多くなったら体力的にしんどいかな」「接客業は、立ち仕事で拘束時間が長いから無理」とか。


7.漠然とでも良いので、どんな職場・仕事内容・環境でなら無理なく働けるかを考えてみる。(満員電車に乗りたくないから、リモートワークできる会社がいいな、とか。プライベートも大事にしたいから、休みが多い会社がよいとか。)自分の場合は、年間休日が少ない会社に「まぁ、少しくらい休みが少なくたって大丈夫だろう」→「やっぱり年取ってくるとキツい!定年までいる自信無い」となってしまったので。


8. 友達・知り合い・家族に異業種の会社に勤めている人がいれば、話を聞いてみるのもいいかも(自分はあまり友達がいないので聞けなかった…)会社に出入りする業者さんと話す機会があれば、仲良くなって「この業界どうなの?」とか聞けるかも。最近は、ネットやSNSなどがあるから、色々な情報が入ってくるし(どれが信用出来るかの精査は必要)


9.自分の会社や業界の事にとらわれず、色々な事に興味を持つのもよい。ニュース・世間のトレンド・世界で起こっていること…など。今は副業がOKな会社もあるので、趣味の範囲でも好きなこと・やってみたいことを空いた時間出始めてみるのもよい(あくまで、本業に支障が出ない程度に)転職よりもリスクがなく始められるのが、副業の良いところ。


10.今、仕事や会社に不満が無い人は、現在の仕事を一生懸命やってみる。必要な資格の勉強をするとか、セミナーに参加するとか、業務の改善を考えて見る等。仕事を何も考えず言われたままやっている人はいざ転職する時に苦労するだろう(自己PRで何をアピールすればよいのか??)


11.今すぐ転職・退職をしなくても、仕事のマニュアルは作っておいた方がよい。念のため。会社を辞めない場合でも、資料が何も無いよりはマシだろう。マニュアルが無いと、属人的な業務になってしまう。後任者が上手く伝えてくれるかも不明だし。

12. 仕事だけではなく、プライベートな時間も持つ

仕事だけの毎日にしていると、視野が狭くなってくる。趣味を楽しむとか、仕事以外の友達と話すとか、仕事以外の居場所を作るとか…。自分の人生の刺激にもなるし、新しい発見があるかもしれない。プライベートな時間を持つことによって、自分自身や自分のやりたい事に向き合える機会を作れる。仕事ばかりで精神的に他の事に専念する余裕が無いのは、あまり良くないかも。

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