見出し画像

【#パリでシンプルライフ #カメラのこと】超軽量装備時のカバンの中身2024(用途別)

皆さま、こんにちは。

先日、カバンの中身2024ということで、私が普段持ち歩いているカバンの中身についての最新版を紹介させていただきました。

確かに、基本はこのような装備で、出歩いているのですが、実はこれよりももっと超軽量装備のときもありまして、今回は、超軽量装備時のカバンの中身を用途別にご紹介できたらと思っております。

以前、今回の超軽量装備については、こんな記事を書いておりますが、

もうすぐ、導入して1年が経とうとしておりますが、ペースも掴めてきて、自分の持ち物に対する位置付けがはっきりと定まり、自分の中でしっかり、言語化できるようになったので、今回は、この時よりもしっかり具体的な運用方法について書いていこうと思っております。

ご興味ある方、最後までお付き合いいただけるとうれしく思います。


カバンと用途別とは?

使用するカバン

まず、超軽量装備時に使用しているカバンですが、これは、昨年、購入したPeak Design Field Pouch V2を引き続き使用しております。

Pouchという商品なので、基本はポーチとして使用する商品なのですが、ここに私は一工夫加えて、ポシェット状態にして使うことが多いです。もちろん、ポーチとしても使うこともあるのですが、これは次の用途別で紹介致します。

用途別

このカバンを使用する用途は、基本、以下の場合になります。

- 近所の買い物
- カメラは持っていくんだけど、カメラ+パンケーキレンズ1本のみのカメラ散歩
- 旅行時の宿泊先内での移動もしくは、宿泊先周辺を軽く散歩
- スーツケースやバッグパックに入れる際の化粧ポーチの保護

これ以外の場合は、以前紹介したカバンの中身の装備で持ち歩きます。

使用方法

では、どのように使っていくかということなんですが、まず、先ほどのPeak Design Field Pouch V2には、付属のストラップがあるのですが、私はそれを使用せず、カメラ好きの方ならご存知の方多いかと思いますが、同じく、Peak Designのアンカーリンクスを両端に、そして、片方にカラビナを装着しております。

Peak Designのアンカーリンクスとカラビナを装着

カラビナは、基本、雨天時に備え、降水確率が高い際には、傘をぶら下げるために待機させておりますが、場合によっては、カラビナにつけておけるポーチなども時にはぶら下げる時もあります。

そして、使用する前のPeak Design Field Pouch V2ですが、いつも、カバンの中には、

  • エコバッグ(なるべく折り畳んだ時薄く、小さくなるもの)

  • Peak Design Cuff(カメラのハンドストラップ)

を常にスタンバイさせ、カバンの収納場所に入れています。これもポイントです。

使わない時も常に、エコバッグとPeak Design Cuffハンドストラップは常に待機

それでは、ここから先は、先ほどの用途別に合わせて荷物を装備していこうと思います。
用意するのは、以前、記事で紹介した【カバンの中身2024】の内容物です。

こちらの記事と照らし合わせながら、ご覧いただくとここから先、より一層わかりやすいかと思います。

近所の買い物もしくは、カメラを持たずに外出する場合

近所の買い物の場合は、【カバンの中身2024】の内容物から、以下のことを行います。

  1. カメラのストラップをPeak Design Leash(ネックストラップ)からPeak Design Cuff(ハンドストラップ)に付け替え、カメラは【カバンの中身2024】のバッグへそのまま、入れ直す。

  2. 【カバンの中身2024】の内容物より、Secridの財布、Navigo公共交通機関カード、常備薬ポーチ、メガネ、飴ボックスを取り出し、Peak Design Field Pouch V2へ入れ替える。

  3. スマホを入れる。(スマホはカバンの中じゃなく、部屋の中にある時が多いので)

  4. カラビナに折り畳み傘を装着。(雨が降っているもしくは、降りそうな時のみ)

▲△ Secridの財布については、こちらの記事をご覧ください △▲

▲△ メガネについては、こちらの記事をご覧ください △▲

1. 2.で、日常使いのバッグ【青枠】から移動させるもの
1.より、カメラストラップをネックストラップからハンドストラップへ入れ替えた状態
カバン側にカメラのネックストラップを装着した状態。
これにより、ポーチからポシェット状態に
日常使いバッグから取り出した荷物(上の写真参照)を
具体的に超軽量バッグ内に配置した状態
場所も基本定位置なので、忘れ物にもすぐ気づきやすい。

また、近所の買い物だけじゃなく、ただ単にカメラを持たずに外出、外出先で作業が発生する場合は、【カバンの中身2024】シリーズの【赤枠】オプションの中から、

  • iPad mini6 + Apple Pencil 第2世代

  • 折りたたみ式キーボード

を追加で持っていくこともあります。ただ、これはオプション扱いなので、基本は先に挙げた1〜4までを移動させて、持っていきます。

iPad mini6 + Apple Pencil、折りたたみキーボードを持ち歩く際の装備
iPad mini6もすっぽり収納できるサイズなのも非常に嬉しい。
これでカフェで作業したり、簡単な打ち合わせだったら、このまま行くこともある。

これで完成です。

カメラは持っていくんだけど、カメラ+パンケーキレンズ1本のみのカメラ散歩

これも先ほどの【近所の買い物】編の内容とほぼ、一緒でそこにプラスして、カメラ+パンケーキレンズの組み合わせがつくだけです。ですが、【カバンの中身2024】の時のカメラ装備と違うのは、ストラップです。

この装備の場合、交換レンズは持ち歩かないという前提になるので、ストラップはPeak Design Cuffのハンドストラップを使用し、Peak Design Leashのネックストラップは、Peak Design Field Pouch V2のストラップとして、使用する前提となります。

よって、1本でも交換レンズを持っていく場合は、この装備ではなく、【カバンの中身2024】の装備で出かけるという考えでいます。

カメラを持っていく場合の装備
この上に眼鏡、常備薬ポーチを配置させる。
飴ボックスは、洋服のポケットへ

旅行時の宿泊先内での移動もしくは、宿泊先周辺を軽く散歩

この場合も、【近所の買い物】か【カメラは持っていくんだけど、カメラ+パンケーキレンズ1本のみの散歩】の装備で行動します。ここにホテルのルームキーがプラスといったところでしょうか?

宿泊先の朝食会場への移動だったり、朝、早く起きて、宿泊先をカメラ持って軽く散歩みたいな時の装備といイメージでしょうか?エコバッグも持っているので、散歩ついでに軽く買い物も可能です。

もちろん、朝早く起きても、がっつり複数レンズ持ち歩いてカメラ散歩したい時は、【カバンの中身2024】の装備で出かけます。(【カバンの中身2024】の装備は、旅行時も活用)

スーツケースに入れる際の化粧ポーチの保護

こちらはちょっと、上の項とは考え方が異なるのですが、

  • エコバッグ

  • Peak Design Cuffのハンドストラップ

は、Peak Design Field Pouch V2に入れっぱなしにしておきます。

そこに旅行用の化粧ポーチ類を入れ、スーツケースやバックパックに入れるだけです。チェックイン後、化粧ポーチは、宿泊先の洗面台においたり、飛行機の場合には、ストラップを変えて、貴重品入れにできたりとか、臨機応変に対応できるので、ストラップまで、無駄なくフル活用といったところです。

最後に、もし、これらの状態から、【カバンの中身2024】の状態へ変えたいときは、今、行なったことをそれぞれ、逆再生すればOKなので、非常にシンプルです。これにしてから、忘れ物は、確実に、なくなりましたし、物に縛られることも感じなくなりました。

最後に

以上、ここまで私のもう1つのカバンの中身、超軽量装備編について、紹介させていただきました。

最初は難しいかもしれませんが、これをルーティーン化させることができたら、本当に自然の流れで作業できるので、荷物について慌てることは無くなりました。特に、Peak Design Field Pouch V2については、昨年6月に購入して、そろそろ1年になろうとする頃ですが、試行錯誤しながら、【カバンの中身2024】の装備と合わせて、ようやく、自分なりの型が見つかったかな?と感じている今日この頃です。

とは言え、この装備は進化していくと思うので、また、何か変化が起こったら、こちらで記事にしていけたらと思っております。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
日頃、カメラを持ち歩くという方の皆さまの荷物との向き合い方の少しでも参考になっていただけるのであれば、幸いです。


この記事が参加している募集

#カメラのたのしみ方

54,988件

#QOLあげてみた

6,123件

よろしければ、サポートお願いいたします。 サポートしていただいたら、point2vue410の運営費として、大切に使わせていただきます。