最近の記事

「人を愛するということは、なんの保証もないのに行動を起こすことであり、こちらが愛せばきっと相手の心にも愛が生まれるだろうという希望に全身を委ねることである」

    • 2021年振り返り #人間関係編

      人間関係編溺れそうな人を助けに跳びこんではいけない 人を助けることの難しさを思い知った一年だった。助けようとすればするほど、自分も渦に飲まれて落ちていく。無力感に襲われる。 プールで溺れそうな人がバタバタと手足を振り、苦しそうに沈んで行っている様子を見た時に何ができるだろう?きっと多くの人は飛び込んで助けに行くだろう。私も飛び込んで引っ張り上げようとしたが一緒に溺れかけた。溺れそうな人を助けに跳びこんではいけないというルールがあるらしい。溺れている人が溺れ切って沈み始めて

      • 2021年振り返り #キャリア編

        キャリア編同じ状態が続くことに対するリスクと違和感 2021年の振り返りの話を書くと言っておきながら、比較のために2020年の話をまずしたい。2020年は挑戦の年にした。時間的な拘束が少なかったことと、自分の状態が一定に収束する不安があったからだった。人間は新しいことをする際に失敗するリスクを過度に感じやすく、今と同じ状態が続いた場合のリスクは感じにくいという。私の場合同じ状態、心地良い環境に不安を感じることが多い。自宅でさえ居心地の良い環境を作ることに抵抗感がある。過ごし

        • 2021年振り返り #心編

          このnoteを10年後に見たら恥ずかしくて仕方がなくなるだろうなと思いながら、10年後の自分へのプレゼントとして2021年の振り返りをしてみる。 心、体、キャリア、人間関係、趣味、自由というテーマで書いてみる。 心編元日孤独からのスタート 年が始まる不安に押しつぶされた昨年2021年1月1日。やらなければいけないことが多く、それに押しつぶされそうになり心臓の鼓動を感じながら起きた元日の朝。空は嫌味なほど綺麗に晴れていた。初めて一人で東京で年越しをしたことも原因の一つかもし

        「人を愛するということは、なんの保証もないのに行動を起こすことであり、こちらが愛せばきっと相手の心にも愛が生まれるだろうという希望に全身を委ねることである」

          夜がきらい

          眠れない。1時41分。体は疲れているのに頭がいうことを聞いてくれないのでこうして書いている。 眠れない夜はきらいだ。 そもそも夜がきらいだ。音楽をかけているipadの充電が先に切れるか、私の充電が切れるか勝負をしているみたい。 充実感のある一日を過ごせたとしても、少しでもエネルギーが余っていると使い切りたいと思ってしまう。 明日も朝早く起きて色々とやりたいことはあるのに、、、早く眠りにつきたい。 まるで眠らないように自分の中の交感神経が意地を張っているみたいだ。

          夜がきらい

          東京で本当に作業心地の良いカフェ

          久しぶりにnoteを書く。タイトルは如何にも中身のない、やたらとページ数が多くPV数を稼いで広告収入を挙げることのみを目標にしているサイトのようである。そのようなサイトやインフルエンサーの存在意義がよく分からないが、そんなことはさておき。 さて、久しぶりにかなりブルーである。どんよりとした不安とは違って、明らかな外部刺激によるストレス。なぜこんなにも文明が発達したのにもかかわらず、現代人はストレスを感じ続けているのだろうか? 大体のストレスは認知の変え方で解消すると思って

          東京で本当に作業心地の良いカフェ

          スーパーマンにどうか世界を救わないようにお願いできるのか?

          スーパーマン、スパイダーマン、ワンダーウーマン誰でもいいんだが、彼らは躁状態の中戦っているんじゃないかという仮説がある。 スーパーマンたちというのはクライマックスの戦闘シーンでは躁状態になっているんじゃないか。 でなければあんなに危機的な状況で自分が世界を救うなんて信じきることができないと思う。 躁状態の後は、躁がひどければひどいほど鬱状態もひどくなるらしい。スーパーマンも世界を救った後は鬱状態に悩まされているのではないだろうか。 そのため、躁状態のスーパーマン状態がオー

          スーパーマンにどうか世界を救わないようにお願いできるのか?

          一つのことをずっと続け、それだけを考えるのも確かに良いとは思う。けれど、多くのことを同時にした方が掛け合わせの面積・体積が大きくなって楽しい気がする。

          一つのことをずっと続け、それだけを考えるのも確かに良いとは思う。けれど、多くのことを同時にした方が掛け合わせの面積・体積が大きくなって楽しい気がする。

          Bipolar Girl

          Monday’s a washout, spent it in bed Tuesday didn’t even begin End of the week and you’re manic again Lexi Lexi Lexi girl New York is your own town Lexi Lexi Lexi girl Are you up or are you down? It’s a beautiful world For a bipolar girl ドラ

          Bipolar Girl

          限界突破した先に広がる世界

          冷たいコーヒーを飲んで糖分を摂取したら少し視界が晴れた気がする午後3時。おそらくこの調子で作業を進めていったら必ず崩れるのはわかっているけれども、まだいけるまだいけると気を確かに保とうとしている。隣の葡萄の粒が大変優秀で(房の軍隊の中にいただけある)幸いにも仕事の一部を手伝ってくれている。 理系の傲慢さについての記事を読んだが、私はその傲慢さの塊のような人かもしれないなと思って笑ってしまった。科学的に立証されたものであれば信じるし、全ての現象がシステム・仕組み・方程式の上に

          限界突破した先に広がる世界

          限界突破思考

          眠い。眠過ぎる。目が半開きでも体は一応動くから作業をしようとするけども頭が全く働かない。眠りの浅い5時間睡眠を繰り返しているとさすがに体が持たなくなるのだが、明日からがハードな本番で乗り切れるのだろうかと不安になる。 最近150%くらい体か頭を使って、体もしくは頭が少しだけ余力があると使い切ろうとして何か始めてしまう悪い癖がついてしまった。150%の時点で判断力は落ちきっているのでまだいけると思い込んで限界突破してしまう。恐ろしいサイクルだ。 睡眠不足が続くと思考力が急激

          限界突破思考

          人の文章を編集・校閲する仕事をしていると裏方の仕事のもどかしさみたいなものを体験できる。このような仕事を上から評価されにくい。しかし必要で大切な仕事であるのは間違いない。評価されやすい仕組みまたは戦略を考えてみるか。

          人の文章を編集・校閲する仕事をしていると裏方の仕事のもどかしさみたいなものを体験できる。このような仕事を上から評価されにくい。しかし必要で大切な仕事であるのは間違いない。評価されやすい仕組みまたは戦略を考えてみるか。

          スーパーが330円で宅配サービスをする意味

          ある魚がおいしいスーパーが330円という破格で宅配サービスをしていることに気がついた。実際に使ってみた。 電話をかけて、ブリと白菜とポン酢とネギとえのきが欲しいですと伝え、住所を伝えるだけ。あとは夕食前に届くのを待つだけ。当日の15時までに電話をすればいいとのこと。 あまりにも便利すぎて、家から1、2分のスーパーを使わずこちらの魚がおいしいスーパーで大量に注文して宅配してもらうことにしようか悩むくらい。 そのスーパー側は顧客リーチ拡大のためにやっているのではないかと推測

          スーパーが330円で宅配サービスをする意味

          月曜日ってなんかやる気がでない日

          お昼前の11時半。土日に溜まった雑務を片付けているとこんな時間。週末の休みモードから月曜日の仕事モードに切り替えるのが難しい。あえて今日と今週のタスクリストと計画表はまだ作っていない。計画が完成して始めてしまうとドミノ倒しのように次から次へと仕事に着手しないといけなくなるから。もっと気軽にnoteを更新しようと思って書き始めている。このnoteを書き上げたらドミノ倒しが始まってしまうから始まる前のこの時間は大切にしたい。 急に話は変わるけれど、生活から季節性が失われつつある

          月曜日ってなんかやる気がでない日

          人生のログを残す

          朝10時半。朝からのランニングと筋トレを済ませ、再びヘルシーな体を取り戻す運動を始めた。以前までは腹筋も縦割れしていていたあの頃に戻るために。 体型・感情の起伏を完璧に記録することができたら、、、いつまで続くかはわからないけれどログを残し続けましょうか。 不思議なのは朝から運動すると疲れるのではなくむしろエネルギーが湧いてくることだ。疲労と疲弊はやはり異なる。

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          なぜ双子の女の子が廊下に立っているだけで恐怖を感じるのか

          シャイニングというホラー映画界のバイブルを観たことがある人も多いかもしれない。映画に出てくる双子の女の子の映像を思い出しては身震いすることがある。廊下に双子の可愛らしい幼い女の子が立っているだけでなぜこんなにも怖いのか。 幼い子供というのは本来可愛く守りたくなる存在であるはずなのに不気味さとこの後何か起きるかもしれないと、視聴者の想像力を悪い方向にかき立てるのだ。 一卵性双生児と対象で人工的な背景という組み合わせが、不自然さを感じさせるのだろうか? とにかく、この双子は映

          なぜ双子の女の子が廊下に立っているだけで恐怖を感じるのか