月曜日ってなんかやる気がでない日

お昼前の11時半。土日に溜まった雑務を片付けているとこんな時間。週末の休みモードから月曜日の仕事モードに切り替えるのが難しい。あえて今日と今週のタスクリストと計画表はまだ作っていない。計画が完成して始めてしまうとドミノ倒しのように次から次へと仕事に着手しないといけなくなるから。もっと気軽にnoteを更新しようと思って書き始めている。このnoteを書き上げたらドミノ倒しが始まってしまうから始まる前のこの時間は大切にしたい。

急に話は変わるけれど、生活から季節性が失われつつあると思う。東京のマンションの一室で生活していると世界から空間的にも時間的にも分離されている気持ちになる。人との繋がりまでも失ってしまったら本当に孤独になるんだろう。一人でいるのは好きだけれど、都会的な孤独は好きじゃない。

季節性のない生活をしたところで何も不都合はない。けれど、秋の風を感じると気分がとても良い、夜にありえないくらい澄んだ空を見上げてなんて天気が良い日なんだと感動する、そういうのを感じたいだけ。肌に触れた風を通して世界と触れ合っている感じがする。

季節性の欠如に少しでも対抗するために、昨日黄色い可愛らしい花を買って水に刺してみた。ベランダにマットを敷いて空を感じてみた。いかにも現代人っぽい発想であまり好きではないが仕方ない。花もマットも誰かに見せびらかすためのものではないというところは気に入っている。私が私の生活に季節性を取り戻すためだけに買って堪能しているところは好き。

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