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【速読チャレンジ】読書:一年365冊挑戦 #98 「数値化の鬼 ーー 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法」


概略・感想

【一言要旨】

 数値が全てではないが、数値で考える力を身に着けること
数値で具体的に話し、改善し、重要な変数を見つけて、それに注力して行動すれば成長する

 

【概略・感想】

 『リーダーの仮面』の著者の第二作目です。
数値をどのように扱えば、成果がでるのかということをテーマにして、書かれています。
感情論なしに、数値で客観的に理解した後に、感情的な部分や細目を話すと改善が進み、自己成長するということです。
数値でとらえるのが難しいと思いがちですが、数値とうまく向き合って改善していきたいです。
『リーダー仮面』の内容は↓こちらです。


記録

1)読んだ日付

2022年3月10日

2)著者、本のタイトル

安藤広大著『数値化の鬼 ーー 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法』(2022年・ダイヤモンド社)

3)読んだ時間(経過時間とページ数)

8分:はじめに、おわりに
16分:182ページ
20分:288ページ

4)本を選んだ目的

数値化の感覚・意味を理解する

5)本のエッセンス

●数値が全てではない
●いったん数値で考える思考法
●数値の成果→自分らしさ
●数値の根拠→言葉の熱量
●まずやってみる→理由に納得する
●チームの利益→個人の利益
●行動量を上げる→確率を上げる
●長期的に考える→逆算して短期的に考える
仕事ができる5つのステップ
①行動量を増やす、②確率のワナに気を付ける
③変数を見つける、④真の変数に絞る
⑤長い期間から逆算する
●現状維持は沈むと同じ時代
●変数に注目する

6)実行すること

数値を記録すること
重要な変数を見つけて注力する

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