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【本の学び】読書チャレンジ#270「知性と気配りを身につける銀座の教え」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪


【本日の書籍】


日高利美著「知性と気配りを身につける銀座の教え」(2012・クロスメディア・パブリッシング)

【ポイント(私が得たこと)】

銀座のナンバーワンホステスの銀座で学んだ人生の教えです。
もちろん、一般的なビジネス全てに応用が利く大切な教えです。
今回は、本書の内容をそのまま引用しています。

是非、読んでみてください。

◆信頼を得る

人から信頼を得るためには、自分から何かを提供することです。
そして、提供し続けることだと思っています。
例えば、お客様に対してなら、誰よりも客様に興味を持つ。
きちんと話を聞く。
お店のスタッフに対してなら、ささいなことでも「ありがとう」と言う。
不平を言わない。
話したいことがあるなら陰口ではなく、正々堂々と話し合いの場を持つ。
信頼とは何もせず得られるものではない。

◆仕事を楽しむ

お客様の立場としてはとても楽で、しかし、決して押しつけがましくてはいけません。
そのバランスが絶妙です。
そこしたファンがつくような仕事ができる人にはいくつか共通点がありあmす。
「お客様を大事にしていることを態度で示していること」
と、
「謙虚であること」。
あとは、
「社交辞令を言わない」
というのも共通しています。
私のお店のスタッフを見ていても、
人気のある子は「今度ご飯を食べに行きましょう」という話になったら、
そこでうやむやにせず
「いつなら空いてらっしゃいますか?」
とお客様の都合を聞きます。
どうしてそんなことを聞けるのかというと、仕事を楽しんでいるからです。

◆興味を持つ

結局のところ、仕事に対する意欲というのは物事への興味から始まるものです。
私たちの仕事の場合、
「お酒の作り方」「座り方」「話し方」など、
細かく注意しようとすればきりがないのですが、
それをすべて指導しても、本人の仕事に対してのモチベーションが低ければ形だけのマナーになってしまします。
大切なのは、お客様に対して興味を持つことです。
しかし、単に「興味を持ってね」と言うだけでは、
なかなか興味を持ってもらうことはできません。
そういうときは冒頭のやり取りのように、
上の人が進んでスタッフに興味を持てるように手伝いをしてみてください。
そうすると、仕事を覚えるのんもどんどん早くなっていきます。

いかがでしょうか。

ご自身のヒントになれば幸いです。


読んだ日付:2023年10月9日
かかった時間:20分(196頁)

おわりに


最後までお読みいただきありがとうございます。

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