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【速読チャレンジ】読書#273「吉田松陰 式 リーダーの育て方」@一年365冊挑戦

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2022年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

加納 聖士著「吉田松陰 式 リーダーの育て方: 日本史上最強メンターは、いかにして次世代の指導者を育てたか?」(2015年・幕末出版)

【書籍を選んだ目的】

リーダーを育てる視点・着眼点

【ポイント(私が得たこと)】

この本は、「吉田松陰が幕末のリーダーに何をどう教えていったかという「指導方法」にフォーカスを当て、その人材育成法をまとめたものです。」

◆人間学→知識や技術

吉田松陰の塾は2年4か月と短い期間しかなかったにも関わらず、たくさんの幕末の著名人を輩出しました。

その極意は、

「炎を燃え上がらせることで、入れ物を満たすことではない」


ということです。

要約すると、

技術や知識に人間という入れ物に注ぎ込むのではなく、

人間という魂に熱を引火させることに注力したということです。

現在の日本では、技術や知識教育に偏重がありますが、本質的には、人間性をどう高めていくのかが重要ということです。

◆対話の教育

「対話」というのは、教育の原点あるいは基本であり、

孔子の「論語」を師弟の「対話」形式になっていることからも

「対話」が重要であると考えられます。

【感想】

著者の本「「仕組み」を作った社長が生き残る」を読んで、もう少し仕組み作りや、リーダー育成についてどう考えているのかを知りたくて、読みました。

リーダーは人間性ということが理解できました。人間性が先、知識と技術が後、という原則を守っていきたいと思います。


読んだ日付:2022年9月12日
かかった時間:12分:85ページ

 
 
 

おわりに


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