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運命の人はいます。

あなたは、「運命の人」はいると思いますか?

確かに、この広い地球で、
星の数ほど人間がいる中で、
出会う人は皆、運命の人とは言えます。

わたしがここで言う「運命の人」とは、
昔から言う運命の赤い「たった一人」の人
のことを指しています。

ずっと探していた運命の人を、わたし、
見つけちゃったのです。

2月18日、大根を下ろしているときに、
あ!と、気づきました(笑)

運命の人とは、いなかったのではなく、
夫よりも近くにいすぎて
気づけなかっただけでした。

そうです、
運命の人とは、わたしのことだったのです。

な~んだと、あなたはガッカリしましたか?

求めているのはそういう答えじゃない!という
あなたの声も聞こえてきそうです。

そう、だから外側に求める
旅に出ていくことができたのです。

そして、たくさんの経験が出来たのですから、
それでよいのです。

その結果がこれでは、
期待外れで悲しいですか?

わたしは今、そのことに気づけて、
とても幸せです。

運命の人にやっと気づけて、
本当に幸せですよ。

これまでも、わたしもそれなりのお年頃なので、
知識としては知っていました。

そうなんでしょうね~。
結局、そういうことなんでしょうね~
と思っていました。

これが思考や理屈ではなく、腑に落ちて、
感じることができると、
何とも言えない安ど感、安心感に包まれ、
あぁ、本当によかったと、穏やかな気持ちになれます。

ドキドキ、ハラハラ、ワクワク、
そんなトキメキがなくて残念ですか?

まぁ、そうおっしゃらずに(笑)

好きなだけ、そのハラハラ、ドキドキ、
時にシクシクを感じるために
外側を探したってよいのです。

どちらがよくてどうとか、
優劣がある話ではありません。

何を感じたいと決めてきたのかの違いだけですから。

全ては流れているだけ。
そこに感じられるあなたがいるのですから。

内側が先か、外側が先か
ということもまた、ないと思います。

ただ、自分が自分の唯一無二の運命の人だと気づけ、
外側に欲しい!欲しい!を想わなくなった時に、
ふしぎと、見つかるものなのかもしれない
とも感じています。

内側にあったものは外側にもあった
ということは、よくある話ですから。

だけど、それが外側にはなかったとしても
よいのです。

だってそれは、あなたがわたしが、
外側には必要ないと、
決めてきた結果なだけですから。

だから、どちらでもよいのです。

これは、わたしの答えです。
わたしの中にあった、わたしが気づきたかった答えです。

だから、あなたはあなたの答えを見つけてくださいね。

この記事を書き終わるころ、
なぜか、わたしの中に流れてきた曲は、
斉藤由貴さんの「卒業」でした。

ただ、そんな時期だからなのか、
運命の人を見つけたことが
わたしの卒業だからなのか。

それを知ることは、
もうちょっと先に取って置こうかと思います。
わからなかったとしても、それもまたよしってことで。

今日は思いがけず、
2曲も登場してくれちゃいました。

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