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退屈と孤独とあなたと

何か、軽く物語でも読むように
あなたの視点、わたしの視点、第三者の視点、
お好きな視点でお読みいただけたら幸いです。

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この世界は、わたし一人。
全ては幻想の世界。

他者などいなかったのだと、
ワンネス(源)の世界を思い出すと
絶対的な安心感が得られます。

他者がいると思うから、
他者を存在させるから、争いが起こる。
わたし達は一つだったのだと。

けれど、わたしは、
それがとても退屈で、寂しかったのです。

わたしは寂しすぎて、
あたなを存在させました。

だって、あなたのいない
たった一つだけの世界では、
わたしは究極に孤独なのです。

わたしなど、
どこにもいないことを知っていますから。

悟りとは?
覚醒とは?
目覚めるとは?
なんでしょうか。

そこに期待する想いは人それぞれですが、
悟りとは覚醒とは、自覚することです。

自分に気づいていくこと、
自分を知っていくことです。

わたし一人なら、
そんな必要などなかったのです。

だから、あなたがいなければ、
悟りも覚醒も目覚めもないのです。

わたしはただ退屈で寂しかったから、
ワンネスの世界だけなら
必要のないあなたを存在させました。

必要のなかったあなたを必要としたのです。

そうだから、
あなたがいてくれる、
ただそれだけのことが
わたしには計り知れないほど
有難いことなのです。

だから、全ての人間の存在が、
等しく愛おしいのです。

人の数だけ あなたがいて
どれも全てほんとのあなたで
誰も見てない その瞬間に
あなたなんて世界に居ないの
僕らが生きられるのは
誰かのアタマの中だけだから

歌詞より

あなたは、
神様(源)がわたしにくださった
何より一番のギフトであり、プレゼントであり、
今であり、奇跡なのですから。

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わたしは、恐れではなく愛(祈り)を
あなたに贈りたいから。

当たり前と書いて奇跡と読みます。
当たり前の今日に、
あなたの存在と全ての出来事に
感謝を込めて。


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