マガジンのカバー画像

IQ216のヤツが教える!カンタンPythonプログラミング

19
Pythonプログラミングを完全初心者の人や挫折しそうな人にとって 最高に分かりやすい記事になるように頑張っています!
運営しているクリエイター

記事一覧

文系でも分かる!Pythonプログラミング - 内包表記 / "".join( ) / zip( ) / 0x~(hex( ))

文系でも分かる!Pythonプログラミング - 内包表記 / "".join( ) / zip( ) / 0x~(hex( ))

← preview

next →

join" " . join( )

>> join ( ジョイン )

= ( 複数のものを ) 接合する、結び合わせる。
他の意味は割愛。

[ 内包表記 ] を知った時、僕はこう思いました。

って。

具体的にはこうです。👇

# 繋げて出力したいのに...name = ["つ","き","が","み"," ","ら","い","と"]print([

もっとみる
文系でも分かる!Pythonプログラミング - {set} / sequence / set_operator(集合演算子)

文系でも分かる!Pythonプログラミング - {set} / sequence / set_operator(集合演算子)

← preview

next →

< class 'set' >set

>> set ( セット )
= セット。 組、集合。

{波括弧}で囲っているため
見た目が dict型 に似ているのですが、

keyとvalueをペアにする
「 : (コロン) 」がないデータ型があります。

それは、「 set(セット)型 」というものです。

set_obj = {1,2,3,4,5}

lis

もっとみる
文系でも分かる!Pythonプログラミング - mutable / immutable / hashable / unhashable

文系でも分かる!Pythonプログラミング - mutable / immutable / hashable / unhashable

← preview

next →

今回は前回の続きでやんす。

mutable / immutable>> dict型オブジェクトのkeyやvalueにできるオブジェクト

dict型 の key(キー) は
str型オブジェクト、
あるいはint型にする事がほとんどかと思いますが、

*immutable(イミュータブル)*なオブジェクトであれば

ぶっちゃけなんでも key にできます。

もっとみる
文系でも分かる!Pythonプログラミング - {class : dict} / keys( ) / values( ) / items( ) / update( ) / del

文系でも分かる!Pythonプログラミング - {class : dict} / keys( ) / values( ) / items( ) / update( ) / del

← preview

next →

< class 'dict' >dictionary

>> dictionary ( ディクショナリー ) 
= 辞書。

皆さんは、PCやスマートフォンなどに装備されている
「ユーザー辞書」という機能を使ったことはありますか?

普通は「うわあ」と打ち込んでも
「上顎」「上あご」「ウワア」
...などとしか出ませんが、

「ユーザー辞書」を使うことによって

もっとみる
文系でも分かる!Pythonプログラミング - module / import / random

文系でも分かる!Pythonプログラミング - module / import / random

← preview

next →

moduleprime

>> prime ( プライム )
= 主要な。最上の。〔数〕素数。

「素数」というものを覚えておいででしょうか。

「1」と「その数」でしか割り切れない数の事でしたね。

素数は「2,3,5,7,11,13,17,19,23...」こんな風に続いていきます。

テキトーに選んだ数字が
素数かどうかを確認するのには
かなり時間が掛か

もっとみる
文系でも分かる!Pythonプログラミング - Pythonが無量大数を超える数を扱える理由

文系でも分かる!Pythonプログラミング - Pythonが無量大数を超える数を扱える理由

← preview

next →

今回から「小学生でも分かる!」を
「文系でも分かる!」に変更したいと思います。

>> multiple-precision integer〔MPI〕 = 多倍長整数

>> muptiple = 多数、多重、複数
〔 multiple ( マルティプル) 〕

>> precision = 正確さ、精密さ
〔 precision ( プリシジョン ) 〕

もっとみる
小学生でも分かる!Pythonプログラミング - 式を綺麗に並べる / .append( ) / len( ) / .format( ) / f-strings

小学生でも分かる!Pythonプログラミング - 式を綺麗に並べる / .append( ) / len( ) / .format( ) / f-strings

← preview

next →

Program : 綺麗な10000×10000レベルの掛け算表を作る今回は10000×10000のような大きい数の掛け算表を作る事を考えます。

実用性は完全に無視。

今回重要視するのは「綺麗に並べること」です。

失敗するのは分かりきっているので
range(1,10001)ではなく

range(1,101) に縮小してコードを書いていきます。

fo

もっとみる
小学生でも分かる!Pythonプログラミング - argument / return / format_method / f-strings / option_arguments / end=" " / escape_sequence

小学生でも分かる!Pythonプログラミング - argument / return / format_method / f-strings / option_arguments / end=" " / escape_sequence

← preview

next →

今回は、前回のfor文で学んだ九九一覧を
楽にキレイに並べるために必要な記述を紹介します。

汎用性が高いので是非ご一読下さい。

argument / return>> 引数 ( ひきすう ) / argument ( アーギュメント )

= 関数やメソッドを呼び出す時に引き渡す値の事。

簡単に言えば、
関数(メソッド) の( )内に書く値の事です。

もっとみる
【 超 重 要 】小学生でも分かる!Pythonプログラミング - for文 / 多重ループ / iterable_object / range関数 / list関数

【 超 重 要 】小学生でも分かる!Pythonプログラミング - for文 / 多重ループ / iterable_object / range関数 / list関数

← preview

next →

useless

今回は、この九九の表を
作ってみたいと思いまーす。👇

どうすれば作れると思いますか?
考えてみましょう。

今まで得た知識では...
「ひたすら81個のprint文を書く」とかしか
思いつかないでしょうか...。

print(1*1)print(1*2)print(1*3)...(中略)print(5*1)print(5*2)...(中

もっとみる
小学生でも分かる!Pythonプログラミング - operator(算術演算子/比較演算子/論理演算子/代入演算子/集合演算子)

小学生でも分かる!Pythonプログラミング - operator(算術演算子/比較演算子/論理演算子/代入演算子/集合演算子)

← preview

next →

operator >> arithmethic_operator = 算術演算子

〔 arithmethic ( アリスメティック/エイリスメティック ) 〕
〔 operator ( オペレーター ) 〕

算術(計算)式に使われる演算子です。

テキスト用の「 テキスト(文字列)演算子 」も
併せて紹介します。

 ※ 表が読み込めない場合があります。

もっとみる
小学生でも分かる!Pythonプログラミング - if ~ : / elif ~ : / else :

小学生でも分かる!Pythonプログラミング - if ~ : / elif ~ : / else :

← preview

next → 

make you're choice.世の中、なかなか思い通りにいかないものです。

「こうなったらどうしよう...」と、
「もしも」のことを考えてしまって
思い切った事ができない事がある。

どうして決断や行動ができないのか。

それは、1度に出来る選択が
1つだけだからです。

失敗できないと思うから動けないのです。

もし、1度の機会に対して
複数の行

もっとみる
小学生でも分かる!Pythonプログラミング - (tuple) / unpack_assign

小学生でも分かる!Pythonプログラミング - (tuple) / unpack_assign

← preview

next →

< class 'tuple' >>> tuple = タプル / 組

〔 tuple ( タプル ) 〕

「 tuple(タプル) 」とは、
後から要素の値を変更できないリストのことです。

リストとの違いは、まずその見た目にあります。

● list型のオブジェクト
[ v1, v2, v3 ]

● tuple型のオブジェクト
 ( v1, v2, 

もっとみる
小学生でも分かるくらい丁寧なPythonプログラミング - [list] / index[n]

小学生でも分かるくらい丁寧なPythonプログラミング - [list] / index[n]

← preview

next →

< class 'list' >>> list = 列挙する / 一覧表(リスト)

〔 list ( リスト) 〕

前回、オブジェクト(値)の「型」というものを紹介しました。

これから紹介する「 list(リスト) 」も
具体的なひとまとまりの値...

つまり「 オブジェクト 」として
Pythonが識別することができるものです。

「 オブジェクト 

もっとみる
小学生でもわかる!? Pythonプログラミング - TypeError / type_conversion / input関数

小学生でもわかる!? Pythonプログラミング - TypeError / type_conversion / input関数

← preview

next →

TypeError>> value + value

「 type関数 」というものを覚えておいででしょうか?

「 print( type( 123 ) ) 」や
「 print( type( "ぱいおつ大納言" ) ) 」のように記述することで

「 < class 'int' > 」だったり
「 < class 'str' > 」のような

「 値の型(

もっとみる