足の小指に関すること 主訴の裏に隠れた症状とは
写真のように、足の小指の寝指(指がねじれて、薬指に曲がった状態)はとても多く見られる症状です。
一般的には「靴のせい」ですが、セラピューティック・リフレクソロジーの観点では、足の第5趾に関することは腎・膀胱経(五行では「水」)の乱れとしています。
寝指だけでなく、タコやウオノメ、爪の変形も足の小指にできる症状はすべて腎・膀胱経の問題です。
寝指の状態は、歩くときに小指が地面に着かず、力が入っていないことが推測できますが、それは「腎と膀胱にも力が入っていない」ということでもあり