武器としての決断思考
"『答え』は誰も教えてはくれません。となれば、自分の人生は、自分で考えて、自分で決めていくしかないのです。"東大卒、マッキンゼーを経て京都大学で教鞭をとった著者の『意思決定の授業』を凝縮し2011年発刊された本書は、今の最善解を客観から導き出す為に【教養が武器となる事】を教えてくれる。
個人的には『僕は君たちに武器を配りたい』他の著者の所謂【これからの若者に向けて】の読みやすく明快な著書シリーズには、最早若者ではない身としても大いに刺激を受け続けてきたのですが。そんな著者の