不自由を楽しむ、不自由から学ぶ

やばいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
俺は早く家に帰るぜ海馬！！！！！！！！！！！
だってPS STOREのサマーセールが今日開始したんだぜ！！！！！！！！！！！！！
ALAN WAKE2がセールしてるぜ海馬！！！！！！！！！！
（まだ買ってなかったんかい）
帰るぜ海馬！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

Alan Wake 2

さて、このnoteでは不自由を楽しむことについて書いていきたいと思います。
（切り替え）

「自由になりたい」というセリフは耳馴染みがありますし、
「早く卒業して髪染めるぞー」とか「早く別れて自由に恋愛するぞー」とか「大人になったらミスド好きなだけ食ってやるぞー」とか自由を獲得することを夢見るなどというシチュエーションは身に覚えがありまくり＆よく聞くものです。

上記のような私のこれまでの乏しい人生経験を通してみると、
自由は獲得するものであり、
大体の場合多くの人がデフォで不自由を感じて生きていると思われます。
しかしながら私は、
不自由も、自由と同じように獲得する価値のあるものであると感じる次第です。

つまり結論、私が思うことは、
心の余裕のバランスを取りながら日常に不自由を取り入れ楽しむことからは、多くの学びが得られるため非常に有意義である、
ということです。
（そのまんまだ）

ではまず試しに、私の生活にわざわざ獲得せずとも自ずと発生している(一部は獲得してますが)「不自由」について考えてみます。
例えば、
・朝起きて仕事しなくてはならない不自由（生きていくためには必要）
・毎月生理のお世話をしなくてはならない不自由（見た目ダドリーだけど体は女なんで）
・税金を払わなくてはならない不自由、
・健康な体を保つために食事管理をしなくてはならない不自由、
・電車で好きな時に大声で騒いではいけない不自由、
・ヘルシーなパートナーシップを築くために浮気をしない不自由、
…ざっと思いついたものを書いてみました。

どれもクソほどしょーもねー、多くの人が同じように得ている不自由だと思います。
では上記の不自由を「こんなの不自由だ！嫌だ！自由になりたい！」と言って私が不自由を放棄し、この状況における自由を獲得したパターンを考えてみます。

・仕事に遅刻するもしくは無断欠勤→クビになり生きていけなくなる
・生理が来ないように子宮を摘出する→手術代かかる・子供産めなくなる
・税金払わない→捕まる
・食事管理しない→病気になる・太る・医療費かかる
・電車で好きな時に大声で騒ぐ→望んでもいない形で注目される、場合によっては捕まる
・浮気する→長年かけて築いてきた世界で一番好きな人からの信用を自ら壊す

上記も私なりに考えてみましたが、どれもリスクが伴うっすね。
自由をとっても不自由をとっても、得るもの失うものがあることが分かります。
となるとつまり、
必ずしも「自由」だけが楽しいものを得られて、不都合なことが発生しないのではなく、
「不自由」を選択することにも喜びや楽しさは発生するのだ、ということを強く言いたいという次第でございました。

このnoteを書くにあたって、私がこの上なく楽しんでいる「不自由」を思い浮かべましたので、それを最後に書きたいと思います。

それは、
・犬やネズミや亀の世話をしなくてはならないという状況に自分の身を置いていること
・パートナーとの関係を築いて生きていきたいと覚悟を決めたこと
です。
（どちらも全く今に始まったことでは無いのですが）

上記の状況により、私は今までのように日付が変わるまで外で遊ぶことはできなくなったし、
自分の望まぬタイミングや頻度でプライバシーを侵害される機会が多くなったし（うんこ中に犬が突撃してくるとか）、
自分の都合だけではアクション出来ないし、
素敵な人からの誘惑に乗って火遊び出来なくなったし、
自分で自由に使えるお金の枠が狭まりました。
（もっとあるかもだけど思いつきませんでした）
とにかく普通に書ききれないほど不都合が増えました。

でも、私はこれらの「不自由」にまじでありがとうと思っているのです。
なぜなら多くの学びをくれたからです。
したがって、自分が選択し、獲得した「不自由」を心から好み感謝しています。

「不自由」によって失うものと得るものが私に与えるインパクトは大きく、戸惑うことも死ぬーみたいなことも沢山ありましたし、
これからも沢山あるでしょうが、
それを楽しもうとすることが大切だ、と学べたことが一番の功績です。

楽しもうとする、という言葉の意味は、辛くて泣いている自分を洗脳するのではなく、大まかに言うと、
自分の楽しめる程度のキャパを常にチューニングし、
自分が苦しくなっていないか？
「これをやると決めた時」の自分ではなく「今」の自分に合っている程度であるか？
ということを常に監視し、調整し続ける、ということです。

今日体調きついわ、仕事うぜーわ、って日には
これはてきとーにやろうとか、
自分のキャパが崩壊しないように「自分に注目する」ことが大切だと私は思う次第です。

いつも通りすげー当たり前のことを2000字くらい書きました。
最後毎回しつけーよって感じですが、このnoteは私の独断と偏見の娯楽です。

家に帰るぜ海馬！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！