3-6-2お尻が浮く、お尻押さえていいのかな?
こんにちは!うつ伏せ姿勢でもがいてそうな赤ちゃんの様子を見守っていたら、腰が浮き始めた。ズリバイをせずにハイハイになるのでは?というご相談もあります。(自己紹介はココ)
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赤ちゃんは自分の居心地の良さ
それ考えはじめてうごきだしたこと
大人が思ういい・よくないではないのです
思考を切り替えていきましょう
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お尻が浮く、押さえるってどういうこと?
ズリバイ始まるかと思いきや、赤ちゃんの腰が浮き始め、正座の足のように折り畳みをして、下半身をもぞもぞし始めた時、ついこの前ズリバイ始めたばかりで移動もそこまでできていないのに・・というところで「お尻を押さえてみましょう」という話題が湧きたちます。
赤ちゃんがそれやりたい、そう思い足をおなかの下へ収納したような姿勢になることを無視して、押さえて「まだハイハイにしない」「もうちょっとズリバイしてほしい」と押し付けるのは何かちがうとおもうのです。
この手のお話を伺うときには、すでにやった後でのご相談が多いので、「その後どうでしたか?」と尋ねると、「一向に変わりません」という回答がほとんどです。つまり、今はそれをすべきでないと赤ちゃんから提示されている答えだということ。
そこに固執することを手放しましょう
目指すべきは居心地の良さ
これは私の持論になりますが、うつ伏せ姿勢の状態で居心地が良いのであれば、股関節を開いたり閉じたりを自由にできるはず。充分なズリバイをしたうえで腰が浮いてきたのならば、それは順当な発達であろうと認識されているはずです。
おそらく、この話題にたどり着いたのは、ズリバイ期間がそこまで十分でない、もしくは、ほとんどなかったために浮上してきた話題だと思います。ならば、もう目指すべきものは見えてくるかと思います。
今回はそのあたりを書いてみます。やり方どうこうではなく、考え方です。そのあたりはご理解をお願いします。
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