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1-3-8⑤赤ちゃんを触れる、ボディ・イメージ、赤ちゃんが知りたいのは

 こんにちは!生まれたての赤ちゃんのボディイメージがどのように育っていくのか、その①②③④の続編です。ボディイメージとは「自己の身体に関する実感」ということを意味しています。(自己紹介はココ)


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1-3-8①ボディ・イメージとは
1-3-8②赤ちゃんが与えられるもの
1-3-8③赤ちゃんが自分でできること
1-3-8④赤ちゃんの限界とは

赤ちゃんは知りたいけど、知りえないこととは



 赤ちゃんが気付きにくいものがあるのです。それは手に取ることができないもの。見ることが困難なこと。五感を通して、自分とは何か、自分は何ができるのかに興味関心が高い赤ちゃんですが、五感を感じることができないものには関心が薄くなります。



▼ここに本能で学ぶわけではないと述べている通りです


 特に知り得にくいものは、足元や背面(後頭部・背中・お尻など)です。大人でも触るのには柔軟性が必要となってきますよね。赤ちゃんだって柔軟性が必要になってくるのです。



 赤ちゃんは柔らかいイメージがあるのは、赤ちゃん自身がこれまでに柔軟性を勝ち取ってきた、習得してきた大切な出来事があったのです。すごいの赤ちゃんという人は。



 もちろん、柔軟性だけで何とかるものではありません。動かし方を創意工夫なり、教えてもらわないとできないことだってあります。からだそのものを動かそうとするにはそもそも体力がないとできないということが大前提になります。


 ボディイメージを作り上げていく要素として、私が掲げている4つがあります。それは

ぴよままベビータッチで推進してる4つとは
・体力が充分みなぎっていること
・動かしやすい体を持っていること
・動かし方を知っていること
・動いたとき、楽しいを知っていること


 いとも簡単に動かすことができるのは、大人も赤ちゃんもこれまでのできるを積み上げてきた経験。こうしたらどうなるだろうを試してきた経験。当たり前にできるまで何度も繰り返してきた経験が成り立っているのです。


 不器用さを減らすには、やったことがない経験値を減らしていけばいい。


 それがボディイメージを育てるうえで大切な事なんだと思います。


 私のレッスンでは、これを大切にしているので、赤ちゃんは何かしら新しい世界を発見してくれていますよ。


▼ぴよままオカンが運営するレッスンでは雑談が面白い。こんな話もサクッと聞けたりします。


赤ちゃんの発達を学ぶベビータッチはココ



 当方の得意は、個別性対応できることです。うつ伏せ苦手、寝返り、ズリバイなど赤ちゃんの動作を支援しています。赤ちゃんの行動を読み解くと、今赤ちゃんが困っていること、克服していきたいことなど目標が見えてきます。赤ちゃんの仕草がみえてくることで、子育ての細やかな視点を学ばれる方が多いですよ。 



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