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エッセイのようなもの

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徒然なるままに書く、エッセイのようなもの
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記事一覧

相談にのる

人に相談にされることがちょくちょくあります。 なぜだろうか、考えてみよう。 人の話をきく 人の話をきくのが好きです。 カフェやファミレスであーだこーだと駄弁るのが最高のひと時です。学生時代もよくしてたし、社会人になってもしたくなる。 人の相談にのるときはただ話をきいて、なるべくアドバイスは求められたらするようにしています。 AB型の人は話をきくのが得意と聞いたことがあります。内容をきいているかはともかく…きくのが得意らしいです。本当かもしれない。 少し前に流行ったclu

掃除の話

掃除が好きです。 昨日はお部屋の床とトイレ、エアコンのフィルターを掃除しました。 掃除が好きな理由を考えてみると、3つの理由が浮かびました。 ①成果が見えやすい 床掃除やトイレ掃除は目に見えてほこりや汚れがなくなります。ほこりやよごれがなくなることで「掃除をした成果が出た!」と実感しやすくなります。 ②綺麗になると気分がいい 掃除をしたあとは空気やお部屋の雰囲気も良くなります。 なんだかお部屋がどんよりするな〜、と思った時は掃除をするタイミングかもしれせん。 ③次のアク

料理のお話

こんにちは、ぴっとです。 質問です、ふだん料理はしますか? わたしはよく料理をするので、料理について今回は書いてみようと思います。 料理づくりはものづくり 祖父が大工だったこともあり小さい頃から手を動かしてものを作ることが好きでした。 小学生くらいになると、土日の朝ごはんを自分で作ると言って卵料理をしていました。高専生の頃も寮生活で自炊をして料理をする習慣が身につきました。 そしてある時、料理は「ものづくり」であると気づいたのです。 社会人になってもよく自炊をします。

わたしの物語

商品やサービスにも機能や品質をウリにするだけでなく、商品やブランドのできるまでの過程などをストーリーにしたりしています。 何かストーリーがあると目につきやすかったり、気に入ったりしてもらえますね。 物語る動物 前に読んだ「人はなぜ物語を求めてしまうのか/千野帽子」を思い出しました。 ストーリーは人間の認知に組み込まれたひとつの認知形式であります。 ストーリーが人を救うこともあれば、苦しめたりすることもあるのです。 「物語る動物」がどういう意味があるのでしょうか…という本

やりたいことはやってみないと分からない

Logmiの記事を見て進路選択はとても苦労すると思いました。 自分の進路の選択や、やりたいことについて考えてみました。 ↓記事のリンク 中学生時代の選択 進路についてはあまり迷いがありませんでした。 理系の大学や高専に行きたいと思っていました。 情報系の学科でITについて学び、企業に就職をしようと考えたからです。 小さい頃は新幹線の運転手や考古学者、探偵など夢のようなことを考えていましたが、中学生になると現実的な思考になりました。 兄のお下がりのパソコンをいじり、兄

書きたい

感情や思考を表現するために「書きたい」と思えるようになりました。 書くことが嫌いだった 学生時代の「読書感想文」が嫌いでした。 本を読み、感想や思ったことを書いても原稿用紙1〜2枚にしかなりません。 どうにかして言葉を並べて最低限の文字数を満たして提出していました。 当然のごとく賞がもらえるはずもなく、何もフィードバックがなかったのでやる気も出ません。 なぜ書けなかったのか? 原因は私の感情や思考に対してアウトプットする方法が足りなかったためだと思います。 私は物事

自分で選択をして自信がついた

先日楽団の人とお話をしていた時に、パッと出てきた「なぜ自分に自信がついたのか」について気づきがありました。 自信がついたのは「自分で選択をしたから」ではないか、ということです。 自分で選択して、結果が上手くいくことで自信になるのです。 私は3年前くらいまで自分の意見をあまり出さず、人の顔をうかがってばかりいました。 自分の意志や意見はあるのですが、外に出さずに自分であまり選択をしていませんでした。 ある出来事をきっかけに自分で覚悟をして選択するようになると、たとえ結果が上

12年間の目標

私が2011年に社会人になってから12年が経とうしています。 Twitterで1年の目標をつぶやいていたのでまとめました。 当時の状況や心境が分かるのではないかと思います。 2011年:大人になる高専を卒業して社会人になった年でした。 研修で業務のことを習得するだけではなく、社会人としてのマナーや自覚を身につけたかったです。 2012年:姿勢を大事にする社会人になっても音楽を続ける中で、楽器を演奏するときの姿勢が気になっていました。 また、会社では後輩が入社してきて、先輩

遺伝子検査を受けてみた

ある日テレビで観たダイエット企画の一場面で、遺伝子検査をすることで自身の体質が分かることを知りました。 早速受けてみました。 検査の流れは下記の通りで、約1か月ほどで結果が分かりました。 2/15:キットを注文 2/17:キットが自宅に到着 2/22:送付した検査試料が受領され、解析開始 3/15:解析完了のお知らせがあり、解析結果が閲覧可能になる 今回受けた遺伝子検査はGenelifeの「Genesis2.0 Plus」です。 病気の疾病リスクや肥満要因・肌タイプ・運動

異常になりたい

先日ツイートしたことについて考えてみました。 飛び抜けたものを持っていない 私は何か勉強や運動で秀でたものがありません。 趣味の音楽や読書、枯山水など空き時間を見つけながら全力で取り組んでいますが、飛び抜けた結果もありません。 気づいていないだけかもしれない 最近気づいたのは「時間をうまく使うこと」と「継続すること」が得意ということです。 もしかすると、自分が自分で自分のことを気づいていなかったのかもしれません。 趣味の取り組みを考えると、職場に楽器を持って出社して

根を張らずに綿毛のように

「どこでも住めるとしたら」をきっかけに、これまでの住まいや社会の関わりについて考えました。 これまで住んでいたところ私にはいわゆるホームと呼べる場所がありません。 なぜなら、持ち家に住まずに両親の仕事や進学等の事情から賃貸住宅を転々としていたためです。 およそ10年以内に引っ越しをしていました。 幼少期は愛知県名古屋市、 小学生〜中学生は愛知県丹羽郡大口町、 高専〜社会人3年目までは再び名古屋市、 そして現在まで大阪府内に在住しています。 「家」について家というと生活の

歩こう

最近体脂肪率が増えているのが気になり、運動する時間を増やそうと思いました。 縄跳びコロナ禍で運動不足の解消のために公園で30分くらいひたすら跳んでいました。 ウォーキングやジョギングよりも運動強度が高く、消費カロリーも多いそうです。 ひたすら同じことの繰り返しだったのでだんだん飽きてしまい、習慣が続きませんでした… これからは「散歩」をしようと思います。 散歩の効果Youtubeで精神科医の樺沢紫苑さんの動画を観た時に、朝に散歩をすることをオススメしていました。身体にも

見つけること

日常で意識しているのが、何かを「見つけること」です。 幼少期から今まででを振り返ると、見つけることが好きなことに気づきました。 幼少期 よく外で虫とりをした記憶があります。 バッタやカマキリ、セミ、トカゲなどを虫アミ・虫カゴも持って追いかけていました。 石の裏をめくる時がワクワクして、 どんな虫がいるのだろうか、どんな世界があるのだろうかと思っていました。 家で図鑑をよく読んでいたので、図鑑で見たことや話に聞いたことが本当にそうであるのか検証していたのではないかと思いま

何かに集中したい

最近、「集中すること」について本で見かけたのでアウトプットしてみます。 あなたの脳のしつけ方/中野信子 好きなことは集中できる先日行った、枯山水を作るワークショップでとても集中していたことがありました。 模様を描いている時に周りの状況や音が気にならず夢中だったので、「今は話しかけられない雰囲気ですね」と言われました。 得意なことや好きなことは集中できる、ということは他の事にも応用できるのではないでしょうか? 集中すること「集中」とはどういう状態なのでしょうか。 辞書を