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根を張らずに綿毛のように


「どこでも住めるとしたら」をきっかけに、これまでの住まいや社会の関わりについて考えました。

これまで住んでいたところ

私にはいわゆるホームと呼べる場所がありません。
なぜなら、持ち家に住まずに両親の仕事や進学等の事情から賃貸住宅を転々としていたためです。
およそ10年以内に引っ越しをしていました。

幼少期は愛知県名古屋市、
小学生〜中学生は愛知県丹羽郡大口町、
高専〜社会人3年目までは再び名古屋市、
そして現在まで大阪府内に在住しています。

「家」について

家というと生活の中心となる場所、安心できる居場所のイメージを持つと思います。
私は「外へ出かけるための拠点、ベースキャンプ」と考えています。
メシ・フロ・ネルの最低限の暮らしを営む場所というわけではなく、活動の拠点となる場所が「家」です。
音楽や寺社巡りなど家以外の場所で活動することが増えていったことも影響しています。

理想の暮らし方

家が活動の拠点となる考え方なので、どこに住むかのこだわりはあまりありません。
せっかくなら過ごしやすい環境に居たいので、モンゴルの遊牧民やロマのように季節に応じて移動することを前提とした暮らしをしたいです。
一時期トレーラーハウスやキャンピングカー、ゲルに住みたいとも考えたりしました。
しかし、テレワークの推進や介護などであまり住む場所を変えることはなくなりつつあるかもしれないです。

社会との関わり

これまで引っ越しを繰り返す生活でしたので、特に地域との関わりがかなり薄かったです。
行事やお祭りはどこか他人事と思ってしまい、あまり参加しませんでした。
地域の伝統であったりコミュニティでの繋がりを考えるともっと積極的に関わる方がいいのではないかとも思います。

#どこでも住めるとしたら

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