人の努力を否定するの禁止な
『宿トーク』という名の強化合宿
実は(以前は)毎年定期開催していたのですが、例によってこの数年はいろんな行事を開催することが困難な状況でしたからね、ご時世的に。
なので数年ぶりに実施することができました、『宿トーク』。(社内的には『宿トーーク!』と表記してロゴまでアレのまんまにしてあるのですが、表向きにはそのまま出すことを避けています)
これはサイバーコネクトツーのスタッフ全員でやることではなくて、各セクションの責任者+役員メンバーのみで実施するという、いわゆる幹部合宿ということになります。
一日目は業務部(総務・人事・企画・開発サポート・宣伝広報)と役員メンバーの計10名で、査定項目の見直しや抜本的な改革案を出し合うことでより開発部を支えてその力の最大化を図るべく、みんなで意見を出し合って議論をします。
二日目は業務部メンバーと入れ替わりで開発部の責任者(企画・グラフィック・プログラム・サウンド)がやってきて、我々役員メンバーと計9名で開発部の更なる技術力向上のための教育&育成施策などについて話し合います。
話し合うこと自体は会社の会議室だってもちろんやることは可能ですが、みんなで会社を離れて宿泊施設にこもって集中して意見を出し合い議論をする、そして2泊3日とはいえ寝食を共にすることで一体感や連帯感のような絆を改めて感じるという、まぁ本当に古き良き昭和のノリというか、そんな空気をビンビンに感じる合宿なのです。
仕事の仕方や進め方というのは時代と共に変化していくものです。
それにあわせて会社のルールや就業規則もどんどん変えてきましたし、きっとこれからもそうしていきますよ。
ただ、どれだけ時間が経って世の中が変わっていっても、本質の部分で変わらないこと・変えちゃいけないことってあると思います。
最新と不変を合わせて融合させながら上手くやっていくことの意義は十分にあると、私は思っています。
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一見すると無駄に見えることにも価値が
ゲームソフト開発という仕事をやっていると常に『クオリティ・わかりやすさ・魅力・カッコいい・気持ちいい・効率よく・スケジュール・予算・体調管理・メンタル管理・無駄を省く』といった要素のことばかりを考えてしまいます。
事実それらは全部大事なことです。それは間違いありません。
けど、全ての無駄を省いてしまうとそれはそれで固くてつまらないものになってしまう、ということだってあるのです。
一見すると無駄に見えるような昭和のノリでもすごく大事なことってあると思っています。
ぶっちゃけた話、本当の本音の話をしてしまうと、私はこういった昭和のノリが大嫌いです。
全部が無駄だと思っています。
話が支離滅裂に聞こえてしまうかもしれませんが、まぁ聞いてくださいよ。
私は完全に隙間を全部埋めてしまうタイプなんです。
世の中の多くの人からどういう風に見られているのかはイメージの話になってくるので、もうコントロールのしようが無い話ですが私は自分で言うのもなんですが真面目で几帳面な性格なんです。
私のことをよく知らない方からすると(メディアやSNSだけの印象で)きっと「松山さんって絶対血液型ってB型でしょー?それかO型!」なんて思われてしまいがちなのですが。(実際によく言われます)
私のことをよく知るウチのスタッフや身の回りの近い場所にいる人たちは口をそろえて「松山は絶対的にA型だよ、あんなに几帳面なやつはおらん」なんてことをおっしゃいます。
まぁ、事実私の血液型はA型です。
そもそも血液で人間のタイプを分けること自体も好きではないのですが、まぁイメージというか人から見た印象の話なのでもうとやかくは言いませんよ。
けどそれくらい人から見た印象というものは距離感によって全然違って来るんですよ、ってことなんです。
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本来は全ての無駄を省きたい
私はゴルフもスポーツ観戦も釣りもやりません。
もちろんこれまでに全部を経験してきました。そのうえで「これは自分が行かなくてもいいな」と判断して、行かないようにしています。
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