地獄の底はいつも二重底
『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』
パート2 ティーザー予告編
ネットフリックスのドラマ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』のパート2 ティーザー予告編が公開されました。
ついに!とうとう2023年3月からパート2(恐らく全8話)が配信されます。
『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』のパート1も全8話だったのでたぶんパート2も8話だろうと予測しているのですが。
久しぶりに王道的な韓国復讐劇ドラマで、完全にガッツリとハマっているワタシでございます。
高校時代に凄惨なイジメを受けていた女性が18年(!)かけて復讐するという、これまた実に韓国らしい物語のテーマと構成になっているのですが。
正直、パート1を8話まで観た時に「あれ、これってもうあと数話で終わるんじゃないの?色んな伏線も全部もう回収しつつあるのに?まだパート2で8話もお話あるの?」って思っていたのですが、後半部分でとんでもない仕掛けを出してきたので驚愕しました。
まさに『地獄の底はいつも二重底』ってやつです。
『Aと見せかけておいて実はB!ですらなくCもDもあった!』って感じなのですよ。
韓国産のドラマの最先端の面白さが詰まっているので『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』はオススメですよ、ぜひ観てください。
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さて、今回はこの記事のタイトルにもなっている『地獄の底はいつも二重底』というテーマというか文法についてお話ししていきたいと思います。
私は昔から韓国映画やドラマが大好きでして、その理由のひとつでもあるのですがよくこうした『二重底』が文法として使われているからなんです。
当然ながら私自身が好む表現手法というかカラクリもそうなってくるわけでして、現在サイバーコネクトツーで手掛けている私自身の作品にもそれが仕込まれているわけです。
今回は新たに連載が始まった漫画『チェイサーゲーム』シーズン2と、2023年5月に発売を控えているゲームソフト『戦場のフーガ2』について少しだけその戦略的構造の話をしたいと思います。
楽しみに待ってくれている読者やプレイヤーの皆様の楽しみを奪ってしまうことが無いように極力ネタバレにはならないように書いていきますのでご安心ください。
それでは張り切っていきましょう!
(あ、あと皆さんが気になるアレとアレの話も少しだけしますよ。現状がどうなっているのかということをコッソリと、というか言ってしまうと『刀凶百鬼門』や『CECILE』の話ですね)
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『地獄の底はいつも二重底』
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