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英語のレベルがアップ!年代別やるべき勉強法は?

英語学習をやっているとき「今、自分はどのくらいのレベルだろう」と思うことはありませんか?TOEICや英検、IELTS学習者ならテストを受けることで、自分の実力がある程度わかります。これに対してオンライン英会話の場合は、スピーキングテストで判断します。今回、半年ぶりにQQEnglishでのレベルチェックテストを受けました。テストの内容と結果、改善すべきポイント、普段の学習スタイルや、年代別学習法などについて紹介します。最後に、年代別やるべき勉強法についても紹介します。

英語のレベルがアップ!QQEnglishでのレベル4とは?

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先週QQEnglishでレベルチェックテストを受けました。テストを行うのは、QQEnglishの中でも限られた先生だけ。通常の50Pの先生と、1つ上のレベルの75Pの先生が行います。50Pと表示されていても、一時的に評価が落ちているだけで実力&経験は75Pの先生ということも十分あり得ます。

今回、私がテストを受けた結果、レベル4でした。これはTOEIC350点~465点、英検準2級、CEFR「外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠」A2です。

具体的には、中学校卒業レベル。海外旅行時に簡単な挨拶が出来たり、身近な事柄で情報交換ができるレベルです。

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「オンライン英会話を2年半もやっていて、それだけしか話せないの?」と思われるかもしれませんが、これはQQEnglishでの基準。ネイティブキャンプでは、同じ表でレベル6でした。

なぜここまで差がでるのかといえば、QQEnglishは「確実に間違えずに話せるレベル」で測っていて、ネイティブキャンプは、「だいたいこれくらいは話せるでしょう」というもので測っているのではないかと思います。

私自身の感想としては、レベル6、高校上級レベル「会話のキャッチボールで自分音気持ち、相手の気持ちが理解し合える」ところだと思っています。

ただ、相互理解はできているけれど、文法、発音など間違えているところも多いのが特徴。つまり、ある程度は話せるけれど、正確じゃない。間違えずに正確に話せるレベルは4、ということなのだと理解しています。

簡単にいえば、QQEnglishのレベルチェックは厳格だということです。


レベルチェックテストを行うのは勤務歴10年の超ベテラン先生

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私が毎回レベルチェックをお願いしている先生は、よくQQEnglishがInstagramでやっているボキャブラリークイズに登場する、勤務歴10年の超ベテラン先生です。とても穏やかで楽しい先生ですが、レベルチェックは非常に厳しい! 私のメインで受けている先生とも仲良しで、私の先生も「彼は非常に厳格に評価するから。そんなにおちこまなくていいよ」といっています。

評価の仕方についてですが、オンライン英会話の場合は一般的には以下の3つの構成になっています。過去1回、なぜか副詞の単語に集中した問題がだだれたことがあるので、毎回この形式とは限らないようです。

1、知識力・会話力
2、テキストの音読・読解力
3、写真描写で会話力や表現力

詳しくは、英語学習者のみくりさんのブログにかいてあるので参考にしてみてください。非常に詳しくてわかりやすいです!


セブ島現地留学とは異なるオンライン英会話レベルチェックテスト

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QQ Englishといえば、オンライン英会話のほかにも、セブ島留学ができます。本当は、セブ島留学がメインなのでしょうが、現在コロナでセブ島の語学学校が閉鎖されているため、オンライン英会話のみの運営となっています。

オンライン英会話とセブ島留学では、レベルチェックテストのやり方が異なります。オンライン英会話では、先生からの質問に答える形で行いますが、セブ島の本校では、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4つのテストが実施されて、その総合得点で判断されます。

積極的に話せるのは◎ 語彙を増やして発音改善を!

ちなみに、私のオンライン英会話だけのテストの結果はこちら。訳が適切ではないところもありますが、以下のような感じです。思ったよりも文法を評価してくれていました。

語彙は、まだまだですがこれからさらに増やします。問題は発音。これまで通常レッスンでの指摘は受けてきましたが、発音自体のレッスンを受けていなかったので強化します。

といっても、数字だけみたら横並びなのであまりわからないでしょうが、先生との会話や現在、実感していることから考えると、改善が必要だと思います。

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Vocabulary(語彙) =4
Comprehension (理解度)= 4
Grammar (文法)= 4
Pronunciation(発音) = 4
Diction (聞いた言葉を文章で書きとる力)= 4
Confidence(自信) = 4
Speed (速度)= 4
Responding Time(応答時間) = 4


STRONG POINTS:(強み)
-She is eager to speak and shows interest in learning English.(彼女は話すことに熱心で英語に興味を持っている)
-She is very active and attentive.(彼女はとても活発で気配りができる)
-She has good sentence construction and grammatical structure.(彼女は文章構造と文法的な構文が優れている)


POINTS FOR IMPROVEMENT:(改善する点)
-she needs more vocabularies:(彼女はもっと語彙を増やす必要がある)
-she needs pronunciation practice.:(彼女はもっと発音を練習する必要がある)

NOTES:
1. Pronunciation(発音で気を付けるべきポイント)
R SOUND and L sound like..really..lily(RとLの違いを明確に!!)
2. Vocabulary(単語で気を付けるべきポイント)
song
moon
talk
video
birthday
the same
3. Grammar(文法で気を付けるべきポイント)
Good sentence construction(良い構文が出来ている)
NAME: YURIKO(名前)
TOPIC: GUIDED LESSON(ガイドによるレッスン)
AVERAGE LEVEL: 4(平均レベルは4)


実はチーム体制で動いている先生たち

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レベルチェックテストを受けた結果は、私のメインの先生にも伝えられます。それは私とレベルチェックテストの先生、メインの先生みんなが知り合いだからです。レベルチェックテストの先生から直接連絡がいかなくても、生徒のレビューに記入されるので、私が受講する先生すべてが情報共有できるわけですが。

先生たちはこの情報を元に、生徒のレッスンでどこを重点的に見ていくかをきめて、それぞれ指導にあたります。

もう1つ、QQEnglishでは先生たちがチーム単位で動いているため、受け持つのは1クラス1人の先生であっても、同じチームの先生たちで情報共有がされているようです。

たとえば、私が今回レベルチェックテストを受けた結果、改善されていたことも、メインの先生を通じてグループリーダーの先生に伝わっているのではないかと思います。

なぜ改善したのか、どんなレッスンをどのくらい受けていたのか、どんな指導をしたのか、生徒のモチベーションはどうだったのか。いろんなことを話すと思います。

さらに改善するためにはどうしたらいいのか。なんのテキストを進めるべきか、モチベーションが落ちてきたときはどうするのか。そんなことまで話しているのかもしれません。

私の場合は、普段レッスンを受けている先生が、メインの先生から紹介してもらった人が大半なため、食事しながら話しているかも(笑)。ついでに、先生たちだけが見られる申し送り書に「彼女は発音を厳しく指導してあげて」と書いていると、先生が教えてくれました(涙)


メインの先生を決めて二人三脚

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今回、時間がかかったものの確実にレベルがあがったのには2つの要因があると思います。1つは、英語が4倍速で身につくカランメソッドのコースを毎日受講し続けたこと。2つ目は、メインの先生を決めてずっと同じ先生に習っていたこと。

1つ目のカランメソッドは、受講し始めて約1年が経ちました。カランを受けることで、毎日1レッスン30から40問くらいの質疑応答をしているため、会話のスピード、反射的に回答できるようになってきました。また、カランは語彙、文法、発音強化トレーニングも組み込まれているので、文法が評価されたのはカランをやっていたからかもしれません。

2つめは、2年半近くずっと同じ先生を取り続けたことで、強みを伸ばし、弱みを改善する指導を普段のレッスンからできていた、ということです。とくに私のメインの先生は、先生自身が発音がきれいなため、普段から非常に指摘が多くて厳しいです。言えるまで10回でもやりなおさせるのはザラです。

文章の構造もかなり細かく指摘されます。普段の会話ではなにもいわずに楽しく話していますが、指導のときは徹底的に言われます。それもあって、超苦手意識しかない文法が改善されてきたのかもしれません。


先生自身の意識も変化。やる気を引き出して相互レベルアップ

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なによりもよかったのは、先生自身が「僕がメインの先生だから」という意識を非常に強く持ってくれて、先生が担当する以外のレッスンも誰とどのようなレッスンをどのくらいの時間受けたのかをチェックしてくれていたこと。そして、進み方に問題があれば、その都度私に確認して、何が原因だったのか、どうするべきだったかなどを細かく指導してくれました。

また、私が受講している先生は、メインの先生が選んだおすすめの先生ばかりなので、そもそも先生選びからして気合が入っているのです(笑)。実際に受けてみて、どの先生も非常にレベルが高く、かつ親切で、話しやすい人ばかり。共通の知り合いも多いので、いつも楽しくレッスンできています。

こんなところでも、しっかりとモチベーション維持に役立っていて、非常にありがたく感じています。


2年半のオンライン英会話、学習スタイルは?

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これまで私は2年半、オンライン英会話のレッスンを受講してきましたが、オンライン英会話だけをやってきたわけではありません。というのも、最初のうちはまったく英語の基礎知識がなくて、しかしレッスンはけっこう大変。ということで、予習をしていました。

テキストに出てくる単語を調べて、それを英語で意味を説明できるように英英辞典を使って書きだし、例文を5つ作る。リーディングの練習をして発音確認。内容確認。問題があれば1度解いてみる。もちろん毎回やっていたわけではありませんが、基本的にはやるようにしていました。

というか、テキストが難しすぎて問題に答えられないため、やらざるを得なかったというのが正直なところです(涙)

英語学習1年たったころ、あるオンライン英会話スクールの文法のテキストを見て驚きました。単語の意味は日本語で書いてあるし、会話によるロールプレイは意味がある程度書いてあるし、質問の回答も見ようと思えばみられる。なんて最高に楽なテキストだ!と思った記憶があります(笑)。天国かと思ったほどです!

ただ、QQEnglishのオンライン英会話で文法を習ったおかげで、調べる力と文法を英語で理解する力、語彙力、読解力、リーディング、ライティングの力が相当ついたのは事実なので、それはそれでよかったです。

あと、けっこう高い頻度で宿題が出されていました。スピーキングを伸ばそうと思ったら、ライティングもリーディングも、文法も、単語も、まずはインプットしなさい!ということなんでしょうね。


おすすめの学習スタイルは文法・語彙各1時間+オンライン英会話25分

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今日、このnoteを書くにあたり、あらためておすすめの学習スタイルについて調べてみました。そこで出てきたのが、QQEnglishの代表、藤岡頼光さんが東洋経済オンラインで過去に書いた『英語には年代別に「ベストな学習法」がある(20代が英語を学ぶには「TOEIC」が最強なワケ)』です。

それによると、朝文法1時間、夜寝る前に語彙1時間、テキストを1冊決めて、徹底的にやりこみましょう、とのこと。

朝と夜の1時間を、「文法」と「語彙」の学習に充てます。ちなみに、一般的に、就寝直前に覚えたことがいちばん記憶に残りやすいといわれていますから、「語彙」は、「就寝前の1時間」に行うのがおすすめです。文法も語彙も、「これ!」というテキストを1冊決めて、それを何度も繰り返し、最終的にはテキスト1冊を丸暗記するのが私の英語勉強法です。

ただ、文法だけをやっていても、試合のない野球の自主トレをしているようなもの。これだけを続けていても飽きてしまうので、「毎日25分のオンライン英会話」を組み込むこと。それによって練習で身に着けたことを試合で生かすことができる、というのです。要するに、語彙、文法がインプットでオンライン英会話がアウトプットの場。

ここで思わぬ一文を発見しました(汗)。レッスンを受けたうえで、予習・復習を通して、そのテキストの例文はすべて暗記します……。

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ただし、オンライン英会話が「会話の実践の場」であっても、フリートークばかりをやっていては、英語は決して伸びません。各社、日常会話やビジネス英語、文法力養成、TOEICなど、さまざまにカリキュラムをそろえていますので、自分が興味のあるものを選び、レッスンを受けたうえで、予習・復習を通して、そのテキストの例文はすべて暗記します。

すべて暗記……。そこまでやったことは一度もないです(汗)。これは私には無理かも。でも、カランメソッドなら、フル暗記できます。毎日やらざるを得ないので……。

ちなみに、短期間で本気で英語をモノにしたいという人におすすめなのが、「カランメソッド」というカリキュラム。これはロンドンのカランスクールという英会話学校が開発したメソッドで、4倍の速さで英語が伸びるといわれています(その分、ハードです)。ご自分の利用しているオンライン英会話がこのカリキュラムを提供しているのならば、ぜひトライしてみてください。スピーキング力をかなり強化できますよ。

このあと、20代の人におすすめの学習スタイル紹介へと続いていきます。気になる人は、リンクから見てください。30代、40代の人に向けた記事もあったので、合わせて最後にリンクを貼っておきます。

私の場合、毎日の英語学習は、オンライン英会話でのカランメソッド25分(復習時間も含めると+30分から1時間)、単語100、発音オンライン英会話25分、発音強化のための歌レッスン30分となっていますが、これだとちょっとインプットが足りないかも。トレーニング内容については、7月20日から変更する予定なので、とりあえず今決めたメニューは継続していこうと思います。


QQEnglishはガチトレの場?

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ここまで書くと、QQEnglishが相当ハードなレッスンをしているかのように思われるかもしれませんが、講師全員がセブ島在住ということもあり、とってもフレンドリーです。南国育ち特有のノリとテンションの高さを感じます(笑)

レッスンに関しては、人それぞれのスタイルがあるので、私のメインの先生のように非常に厳しい先生もいれば、超優しい先生もたくさんいます。共通して言えることは、「自分は先生であるという意識が高い」「面倒見がいい」ということ。

「文法でここがわからない」といえば、自分で用意した図解テキストを使って教えてくれる先生が何人かいました。文法の問題に対して、あらかじめ用意された問題には答えられるものの、理解していないと判断されたら、先生がオリジナルの問題を出してくることもしょっちゅうありました。

ちょっとでも声が変だったり、咳やくしゃみをすると「大丈夫? 水を飲んで。水にレモンを切ったものを入れて飲むと、ビタミンが補給できるよ」など、生徒の体調を気にしていろんな健康情報を教えてくれました。

文法や語彙、発音について聞くと、誰に聞いても超ロジカルに回答してくれたので、相当先生たちがトレーニングを受けているのかなという印象です。

内部試験なのか、IELTSやTOEIC、TOFELなどを教える試験に合格するために、勉強しているという話をよく聞きます。先生たち自身が日々英語を勉強していて、基礎を理解しないと次に進めないということを認識しているからこそ、「わからないところは徹底的に教える」「基礎固めはしっかりしないとだめだ」という意識を持っているのかもしれません。

ガチトレなのかゆるトレなのかといったら、それは学習者の学ぶ意欲によるのかもしれません。楽しくおしゃべりしたいという人には、先生たちもフレンドリーに楽しく話すし、私のように、発音や文法を強化したいと伝えれば、徹底的に指導してくれる。どちらでもその場の状況に応じて対応してくれます。

基本、フィリピンの中でもセブ島の人たちはノリがよくて、面倒見がいいので、留学で会った際には、フレンドリーな感じで、みんなが声をかけてくれます。子どもがいるとみんなが寄ってきてかまってくれる!という感じです(笑)


オンライン英会話を始めたことで世界が180度変わった

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半年ぶりに受けたレベルチェックテストを機に、英語の学習方法について振り返ってみました。目標は年内にQQEnglishのレベルチェックテストでレベル5に行けることですが、できるだけ早く達成できるように、改善していきます!

 現在、QQEnglishでの紹介特典は、1回25分のオンライン英会話チケット8回分がもらえます(2021年8月末まで)。1年間、オンライン英会話をやって知ったこと、変わったことについては、こちらのnoteに書きました。たった1年、オンライン英会話をやって、1週間の短期留学、親子留学をしただけですが、私も子どもも、ものすごく大きな変化がありました。ある研究会で話した内容をまとめました。

学習スタイルや会話の内容は年代別によって異なる!

こちらは、年代別学習法を紹介したページになります。QQEnglish代表藤岡頼光さんが東洋経済オンラインで書いた過去記事です。5年ほど前のものだと思いますが、おすすめの参考書や学習時間の確保の仕方、会話の内容なども非常に細かく書かれているので、参考になる人は多いんじゃないかと思います。

20代向け英語学習法

30代、40代、50代向け英語学習法




フローレンス、マクドナルドハウスなど、国内外でつながりのある子供のための支援団体に寄付させていただきます。