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100日後に死ぬGAFAMのぼく

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GAFAMのどこかに勤務するビジネスマンが意識高い記事に疲れたあなたにちょうどいい感じの言葉を贈ります。
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#ダメ男

100日後に死ぬGAFAMのぼくがしょも男と言われた理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくがしょも男と言われた理由

46日目。

ぼくは就活のとき、合同説明会に行って同じ就活生の女子大生に連絡先を渡し人脈を広げる活動を行なっていた。なぜかリクルートスーツ姿の女子大生と無性に交流したくなったのだ。

結果、彼女ができた。

就活中もデートなどを重ね、仲良くやっていたが、就活が終わってぼくは東京で就職することになり、彼女は地方で就職することになった。

いよいよ就職のときが近付いてきた3月頃、ぼくは彼女に呼び出され

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100日後に死ぬGAFAMのぼくが女性の過去にこだわらない理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくが女性の過去にこだわらない理由

16日目。

女性と食事に行ったときの鉄則は過去の話と未来の話はしないことだ。

ぼくは記憶力がくそなので、どの女性が何の話をしていたか忘れちゃう。生い立ちの話とか将来の夢の話とかも。特にそういう話は忘れちゃったり他の女性が言ってたこととごっちゃになると印象が悪くなるので、最初から避けている。

自分で言ったことも大体忘れちゃう。だから、言ったことを忘れちゃっても支障がないくらいのどうでもいい話し

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100日後に死ぬGAFAMのぼくがデートでピンチになった理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくがデートでピンチになった理由

13日目。

女性と食事に行ったときの鉄則は名前を間違えないことだ。

以前やす子ちゃん(仮名)と食事をしていて、そういえば花子ちゃんってさーと名前を間違えたことがある。

え?花子ちゃんって誰?って言われた瞬間ぼくの脳はこれをどう回避しようかフル回転を始めた。

あ、えっと、花子ちゃんっていうのはぼくが片想いしていた相手なんだけど、こないだフラれちゃって、なんかわかんないけど名前が出ちゃった。ま

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