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100日後に死ぬGAFAMのぼくがしょも男と言われた理由

46日目。

ぼくは就活のとき、合同説明会に行って同じ就活生の女子大生に連絡先を渡し人脈を広げる活動を行なっていた。なぜかリクルートスーツ姿の女子大生と無性に交流したくなったのだ。

結果、彼女ができた。

就活中もデートなどを重ね、仲良くやっていたが、就活が終わってぼくは東京で就職することになり、彼女は地方で就職することになった。

いよいよ就職のときが近付いてきた3月頃、ぼくは彼女に呼び出された。それで河川敷を散歩していたのだが、

ねえ、これからどうするの?

と神妙な面持ちで言われた。

ちょっと考えて、ぼくはこう答えた。

やっぱすっきゃね〜ん
やっぱすっきゃね↑ぇえぇん↓〜

答えたというか歌った。川を眺めながら心を込めて歌った。

あんた、適当なのよ!しょうもないわ!

と言ってビンタされ、ぼくは振られた。

ぶっちゃけ東京で働きながら遊びたいなー、というかまだ遠距離恋愛始めてもないのにどうするのって言われても逆にどうすりゃいいの?とか考えた結果、とりあえずやしきたかじんの歌を歌えばなんとかなるかな、と思ったのだった。なんともならなかったけど。

このとき、ぼくはしょも男(しょうもない男)としての人生を歩み始めたのだ。

ぶりおとぼくのエブリデイ
テディベアみたいなぶりお

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