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山ちゃんランキング(オススメの記事)

 noteの記事を読んでいると、こういう記事を書ける人っていいな、と思うことが多々ある。noteじゃなかったら、決して出会うことのなかった世界を知ることも多い。
 今まで、他のnoterさんについてアレコレ言うよりも、自分の記事を充実させたいという気持ちが強かったのだが、今回の記事は、私がいつも「いいな」と思っているnoterさんを紹介したい。
 どこかで聞いたようなタイトルだが、「山ちゃんランキング」としてみた。「ランキング」と言っても格付けする意図はまったくなく、思いつくまま書いてみたい。

「こういうふうに書けたらいいな」部門

ももまろさん

毎日、ももまろさんのエッセイを読むのを、とても楽しみにしている。飾り立てることなく、ストレートに心に響くので、読んでいて心地よい。ご自分の思ったことをそのままの言葉で伝えていて、肉声が聞こえてくるような感じがする。気持ちの伝え方と論理性のバランスがよく、自分でもこういうエッセイがいつか書けるようになりたいな、といつも思う。

Yayoi Fujikuraさん

3月からYayoi Fujikuraさんの記事を読むようになった。
記事は「エッセイ」と「書道」のコーナーの二本立てになっている。
身近な話題から、本質に切り込んでいく流れるような文体が、いつも読んでいて、心にスーッと染み込んでいくような感じがする。
Yayoiさんの文章を読むと、寝付きがよくなる😄。
エッセイも素晴らしいが、そのあとの書道のコーナーも毎晩のお楽しみ。
ほとんど、当たったことはないが、こういう字になるのか!、というのがいつも楽しい。毎日書くのは大変なのでは?、と思いつつ、これからも楽しみにしています。


「好きをきわめるっていいな」部門

糸、ラムネ好き成りさん

はじめて糸さんの記事を読んだときの衝撃は、いまも忘れられない。
✨(*´∀`)💗((( ;゚Д゚)))✨
「な、なんだこれは❕」
粘土のおばけが、コミカルにラムネを紹介していく。ストーリーがあって、とても面白い。糸さんの記事が画面に登場するだけで、なんか笑ってしまって、落ち込んでいるときも、不思議な元気が湧いてくる。まだ読んでいない記事も多いので、少しずつすべて読んでいきたい、と思っている😃💕。独自の味の評価基準も面白いです😃。

もののふ椿さん

ご自身の先祖のルーツを探す旅をつづけるもののふ椿さん。
「あぁ、歴史ってこういうふうに勉強すればいいのか」という気づきを与えていただきました。
教科書で習った歴史を、自分の歴史と重ね合わせることで、とても身近なものになりますね。
「治安維持法」という法律も、「嘉永」という元号も、今の自分と関係しているんだなと思うと、歴史をもう一度、自分に引きつけた形で学び直してみよう!、という気持ちになります。ルーツ旅も佳境にさしかかり、これからも興味がつきないところです。

「こういう英文を書けるようになりたいな」部門

Misa TKさん

私がnoteを始めたのは、英語(あるいはその他の語学)を学習する人と繋がりたい、という気持ちがあったからだ。
その中で、初期の頃出会ったのが、
Misa TKさんの記事だった。
こういうふうに、英語を使いこなせたらいいな、と思う。そして、「もっと英語頑張らなくちゃ」というmotivationになっている。今では、Misa TKさんの英文を音読することが、すっかり私の日課になった。
だいたいの記事は、黙読することが中心だが、音読したくなる記事っていいですね。

「ラジオをはじめるきっかけになったよ」部門

☆kirarin☆さん

☆kirarin☆さんの記事は、スタエフ以前から読んでいたが、声を聞いたのは、この記事がはじめてだった。やはり、実際の声を聞くと、親近感が増しますね。
☆kirarin☆さんのこの記事が、私がラジオをはじめるきっかけになりました。その意味で、☆kirarin☆さんは私の先生です。
体調がすぐれないときもあるかと思いますが、☆kirarin☆さんのラジオを聞くと元気が出ます。無理なさらない範囲で、これからも放送をつづけていただけたら、とてもうれしいです。

「noteを学ぶ」部門

わかさん

noteに記事を書いていると、やはり「スキ」や「フォロワー」の存在って気になりますよね。
わかさんがnoteを始めたのは、今年の3月からということですが、とても心に刺さる記事でした。
自分らしいnoteって何だろう?、という思いに駆られたときに、もう一度かみしめたい珠玉のエッセイだと思っています。率直で、みずみずしい文体がとても気に入っています。これからの記事も、楽しみにしています。

上達の探求さん

noteについて考えるならば、上達の探求さんの記事は欠かすことができない。
数値の読み解き方法・分析は、他の追随を許さないのではないか、と思っている。
「スキ制限」になるのは、日常茶飯事なことで、私は喉元過ぎればすぐに忘れてしまうのであるが、上達の探求さんは、いつも身をもって「スキ制限」の研究をつづけている。
感覚的な印象ではなく、データに基づいた説明には、とても説得力がある。

「実際に会ってみたよ」部門

緒真坂さん

noteを通じて、知り合う場合、note上でのやり取りが中心になる。
今までのところ、実際にお会いしたことがあるのは、緒先生だけである。
noteで、緒真坂さんという作家を知り、そして、毎日のように更新される記事を読むことが楽しみになった。
作家の先生と実際に会うことに、少しためらいもあったが、実際に会っても、印象は大きく変わらなかった。
去年の12月、「郵便小説 ぴむぽむ/空豆少女」が発行されてから、およそ半年が過ぎた。最近、新刊「妻くんといっしょ」が発表された。まだ読んでいないので、早く読みたいなぁ😄。

「つくりあげる力がハンパないな」部門

かっちーさん

note界では、有名人すぎるので、改めて紹介しなくてもいいかな、とも思ったのですが、やはり紹介したいと思います。
ご存知のとおり、かっちーさんの企画はいつも盛り上がりますね。俳句大会だけでなく「こっそり大喜利」や「返歌」など、人をひきつける引力はすごいです。
自分自身で「いい記事」を書くということは、とても大切ですが、「いい問い」を発して、みんなでより良いものを作り上げるということも大切ですね。
かっちーさんのエッセイも素敵ですが、「問う力」こそかっちーさんの魅力かもしれません。
あたかも「フェルマー」の残したメモ書きが、その後の「数論」を豊かにしていったように。
自己完結した記事ではなく、コメントを通じて、みんなの意見を吸い上げて一つの「作品」を作りあげるような力って、偉大だと思います。

池辰彦さん

池辰彦さんの記事は、最新のトレンドを扱っている記事が多い。池さんの記事を読めば、ダイヤモンドや東洋経済を読まなくても、最新のトピックを網羅出来るような気がしている。
ポイントになる部分を的確につかんだ上で、わかりやすく、また、池さん独自の視点も活かされている。
池さんの記事を読んでいてよく思うのだが、最新のトレンドを話題にしているのに、不思議とむかし学んだ古典の一節が、ふと思い出すことが多い。
今回、紹介させていただいた記事も、読んでいて「徒然草」が自然と頭に浮かんできた。たぶん、池さんの記事が、むかしも今も変わらない本質的な何かをガッチリと捉えているからだろう。

蛇足ながら、「未完」「完成」という言葉で思い出したのは、徒然草第82段でした。

ほかにもたくさん紹介したい記事もありますが、だいぶ長い記事になってしまったので、またの機会に書きたいと思います💗。

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