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カメラ講習 vol.20 フォトマスター検定⑨ デジタル用語について

こんにちは。
カメラマンyanoです。

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(MV / VLOG / GRAPHIC / PHOTO / SNS)


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今回、カメラ講習 vol.20 フォトマスター検定⑨ デジタル用語について

写真カメラの基礎・実用知識
また、フォトマスター検定教材による基礎・実用知識について、
お話いたします📗

私自身2017年に、フォトマスター検定 3級取得しています。
それを紐解いて、覚えておきたいカメラ用語•基礎知識などピックアップしていきます✨





bit(ビット)


コンピューター用語で、
0または1で表される情報の最小単位のこと。

たとえば10bitであれば2の10乗で1024になり、

デジタルカメラの色の諧調であれば1024段階に表現でき、
数字が大きいと容量が大きく、高精細な画像が表現できる。




byte(バイト)


デジタルデータの大きさを表す単位。
1バイト8ビット(2の8乗=256)、1KB1024byteになる。

また半角の英数カナ1文字1バイト漢字の全角文字2バイトになる。




dpi / ドット


dpiとは、dot per inchの略で、
元来プリンタの解像度を表す単位として表示される数値である。

1インチ(=約2.54センチ)の長さの中にプリンタのドットの打つ点の数を
表していたが、現在は画像の解像度の単位としても使われている。



MB(メガバイト) / GB(ギガバイト)


デジタルカメラなどの画像の記録容量を表す単位をいう。
約1024キロバイト(KB)が、1メガバイト(MB)で、約1024メガバイト(MB)が、1ギガバイト(GB)になっている。

デジタルカメラで実際に使用されている記録メディアの容量は、
128MB256MB512MBなどとなっている。




画素数 / ピクセル


デジタ画像を構成する一つ一つの点を画素ピクセルと呼んでいる。
また、その撮像素子の画素の合計を、画素数という。

画素ピクセル(Pixel)と呼ぶ。

撮像素子は、数百万から一千万以上の画素で構成されており、
この画素が多いほどより高画質な画像が得られるといわれている。
また、拡大プリントしても画質の低下も少ない。

つまり画素数が多いほど解像度が増し微細な描写ができる

ただし、撮像素子で過度に撮像素子を多くすると
小さな光を受け取る量も減ったり、感度が下がったり、ノイズが出やすくなったりするデメリットが出てくる場合もある。




4K解像度


解像度とは、画像を構成する点(ピクセル)がどれぐらいあるかを表すもので、この数字が大きくなるほど、高画質になります。

また4K解像度とは、水平画素数4,096 ✖️ 2,160画素のこと。Kキロ

デジタルテレビのフルHD
(フルハイビジョン=有効捜査線1080p以上、
または画面解像度1920 ✖️ 1080画素(ドット)以上)の縦横が2倍面積は4倍になる。




HDMI


1本のケーブルで映像・音声高品位なデジタル信号のままで送受信できる規格のこと。

非圧縮デジタル音声・映像を伝達、高品質画質、音声ともに劣化しない
デジタル映像機器標準的な接続方式となっている。

High-Definition Multimedia Interface(ハイ デフィニション マルチメディア インターフェース)の略。




JPEG


JPEGとは、静止画像を圧縮する方法そのものを指している。
JPEG形式は、画質を比較的維持しながら圧縮保存できる

圧縮保存するため、他のファイル形式よりも記録メディアに
多くの画像を保存できる画質の劣化も少なくより美しく記録できる

また、JPEG形式で保存した画像データは、
デジタルカメラ専用のフォトレタッチソフトやビュワーソフトが
インストールされていない多くのパソコンでも、
パソコンの基本OSに組み込まれているソフトを使ってファイルが開ける。




RAWデータ


RAWは、英語で「」という意味。

デジタルカメラでは、撮像素子(イメージセンサー)からの出力データを
RAWデータといい、画像データの保存形式の一つになっている。

RAWデータ形式は、ホワイトバランスやガンマ変換などの調整を行なっていない、いわゆる生の画像データで、このRAWデータ圧縮などされていないため、付属の専用ソフトを使いパソコン上で「現像」と呼ばれる処理を行った後に見ることができる画像データである。




フォトマスター検定 3級の感想(取得後)📑



私は、2017年12月 フォトマスター検定 3級取得しました。

フォトマスター検定 3級勉強法は、ほぼ指定の教材を3冊ほどを用意して、写真とカメラの基礎・実用知識を何回も読んだり問題集を繰り返し問いて、勉強していました✍️


仕事との合間に、スターバックス☕️などで、寛ぎながら勉強していた事を覚えています。


仕事も当時はファッション関係商品撮影スタッフに務めて、服やアクセサリーなどの物撮りがメイン📷だったので、
今思えば、カメラに関する環境が整っている場でもありました。


同時に、関西撮影会参加始めた時期でもあります。
フォトマスター検定 3級を取得することで
カメラの構造基礎知識精密なカメラの設定数値など身についた
感覚
はあります。


お仕事では、商品撮影、合間に勉強、プライベートで、撮影会の参加や好きなジャンルの写真を撮ることに手順を追っていたかと思います。

何かしらカメラ撮影をするキッカケの中で、
フォトマスター検定 3級を受講・勉強することが、ベストなのかもしれません✨


また、それ以外のお仕事をしつつ、合間にカメラを学びたい
基礎知識・実用知識を身につけてから、撮影に入りたいなど、
様々な入り口はあるかと思います。
その為、好きなジャンルの写真撮影をしつつ
自分のカメラ環境に合ったタイミングで、勉強を始めることができれば良い
のではないかと。




以上となります。
カメラ講習 vol.20 フォトマスター検定⑨ デジタル用語についてでした。本講習を最後まで見て頂き、ありがとうございます。




次回


カメラ講習 vol.21 機材 / アクセサリー
について、
投稿します。

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