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わたしの履歴書 / プロデュースチーム編

(2023年9月より、プロデュースチームはプロジェクトマネジメントチームと統合し、アカウントチームとなっています。アカウントチームについてはこちらの記事からご覧いただけます。)

この記事では採用応募者に面接官である我々マネージャー陣の情報を開示するため、わたしの履歴書と題して、自身の経歴について書いていきます。
なぜ開示しようと考えたのかはこちらの記事からご覧ください。

また、他チームマネージャーの履歴書は以下からご覧いただけます。

溝渕はピラミッドフィルムに新入社員として入社して以来、ずっとこの仕事を続けており、社長である篠原と在籍期間がほぼ一緒の最古の社員になります。そもそもの志望動機としても、大学のときからサークル活動含めてコンテンツ制作を行っていて、そのまま広告業界にシームレスに進んでいった感じで、転職に関してはある意味素人です(笑)。
とはいえ、ずっと在籍しているのも、プロデューサーという仕事やピラミッドフィルム クアドラ(以下:クアドラ)という会社そのものに魅力があってのことです。プロデューサーという業種は、業界によって役割やイメージが違ってくる職種名なので、どういった仕事をしているかという点も含め、溝渕の履歴書から弊社でのお仕事の魅力が読み取れたりすると嬉しいです。


わたしの履歴書 / 溝渕和則(みぞぶちかずのり)

【出身地】

四国は香川県高松市出身。関東の大学に進学するまでの18年間を過ごしてきました。うどん県として知られるわが地元ですが、都道府県別うどん消費量でダントツの1位。2位の埼玉県の2倍消費しており、人口比で考えると一人当たりは14倍食べている計算となります。観光客消費もあるかと思いますが、マジで毎日のようにうどんを食べていました。香川を訪れる際はおススメのうどん屋をお伝えできればと思いますので、是非お問い合わせください。

【所属チーム】

プロデュースチーム

【ポジション】

マネージャー / プロデューサー

【学歴】

高松市立太田小学校 卒業
 ↓
高松市立桜町中学校 卒業
 ↓
香川県立高松高校 卒業
 ↓
慶応義塾大学環境情報学部 卒業

【クアドラ入社日】

2007年2月22日(設立日)

【職歴】

PYRAMID FILM INC. (2000年4月1日 - 2007年2月21日)
クアドラの前身であるピラミッドフィルム デジタル制作部に2000年に入社。CM制作会社であるピラミッドフィルムがCMとセットでWebサイトも制作できますよ、ということで1997年に設立された出来立ての部署でした。現在の社長である篠原を部長として、社員がもう1名がいましたが、半年で辞めてしまったので、いきなり2名だけの部署に。入社当初はいわゆる「続きはWebで」といったCMの受け皿仕事はあまり無く、PC用のソフトを作っていたり、バナーをデザインしたりしていました。そんなインターネット広告黎明期だった00年代前半で携わったのは以下のようなお仕事。

・ISPの販促CD-ROM
インターネット需要が高まることで、色々なISP(インターネットサービスプロバイダ)が自社への勧誘のために、大量に販促CD-ROMを量販店などで派手に配布していた時代。デジタル制作部でも、このCD-ROMのプログラムをたくさん制作しました。某アイドルのデジタルカレンダーが貰えるという特典付きのCD-ROMを作成したとき、初めて発注したゲーム会社が大幅な遅延&不具合を出し大問題に。溝渕はそのゲーム制作会社がある神楽坂に1週間泊まり込んで、随時進捗を連絡するという初めてのデスマーチ(当時はこの言葉はありませんでしたが)を体験。解放されたときに食べた神楽坂五十番の肉まんがめちゃめちゃ美味しかったです。

・ISP独自SNS
2004年頃にGREEやmixiが登場する更にその前、まだSNSという言葉もない時代に制作したISP独自のSNS。インターネット上に作った仮想の街を拠点にして、自分の家をカスタマイズしたり、他の住民とコミュニケーションをとったりできるサービスを立ち上げました。2万人くらいのユーザーがいたのですが、2年間の運営ののちに終了。その後のSNSの隆盛や、アメーバピグのヒットを考えると、少し時代が早すぎたのかなとも思います。

・動画もりもりWebサイト
BMWが2001年と2002年にインターネット向けに短編映画を公開し、当時大きな話題に。ちなみにYouTubeのサービスインが2005年なので、かなり先進的な施策でした。それに影響され日本国内でも各車メーカーがネットでの動画制作を手掛け始め、デジタル制作部でもいくつかの動画込みWebサイトを制作。アウトドア系の車のサイトだったため、ロケ系の動画制作が多く、海外での撮影までやってました。現社長の篠原もスキー撮影のためにニュージーランドロケ撮影にでかけるも、映像制作の仕切りはピラミッドフィルム側だったため、3週間することもなく、山荘でゆっくり過ごしたそうです。

PYRAMID FILM QUADRA INC. (2007年2月22日 - 現在)
インターネットコンテンツ制作の需要がどんどん高まり、お蔭様で多くのお仕事を手掛けるようになった2007年、デジタル制作部は「ピラミッドフィルム クアドラ」として分社独立化。設立時は10名程度だった社員も今や50名を超える大所帯となりました。新しい技術・サービス・概念が次々と出現するネット業界にあわせて、常に制作領域を拡張させながら、プロデューサーとして多くのコンテンツを制作してきました。これからも顧客と向き合って、しっかりとしたコミュニケーションをとりながら、先方の抱える課題を解決できるような、施策を実施していければと考えています。

【やりがい】

常に新しいことができること。デジタル領域では次から次に新しい技術やトレンドが登場するため、その時代に即した手法・表現が必要となり、飽きがこないです。キャッチアップは大変ですけど、常に刺激的です。
あとはユーザーの評価をストレートに見れる点ですね。SNSのキャンペーンなどであれば、コンテンツに対する感想ツイートが溢れかえり、良い点も悪い点もダイレクトに知ることができます。まあ数字にも表れてしまうので、その点はシビアですけどね。

【今後やりたいこと】

現在のトレンドで言えばNFTや生成系のAI周りのコンテンツは制作したいです。多分1年後には違うことを言っています。すいません。

【資格】

なんかビジネス系の資格全然もってないですね、いけないですね。
普通自動車免許は持っています。

【趣味】

・マンガ
電子書籍ではなく、本で買うことが多いです。結婚前は月に数万円は単行本を購入していたので、家中にマンガが溢れかえっていました。引越しの際にある程度売ったのですが、ブックオフなのに買取価格は13万円、3メートル以上のレシートを貰いました。現在でも1000冊くらいは自宅にあるかと。好きなマンガは時代とともに変わります。

・麻雀
ネットではなく雀荘にフリーで打ちに行きます。現在は蒲田に行くことが多いです。中学生の頃からやっているので、もう30年以上もやってるんですね、こわいこわい。Mリーグのおかげで、若者でも少し人気が出てきた気がします。業界の方も麻雀好きな方が多く、是非ご一緒できると嬉しいです。

【特技】

・おしゃべり
人と話すのも、一人でしゃべるのも比較的得意かと。実は話すのがめっちゃ好きなわけじゃなくて静かな環境が苦手で耐えきれないのとしゃべらないと寝てしまうのです。

・子供受け
3人の子持ちということもあり、おしゃべりスキルも含めて子供とのコミュニケーションには長けているかと。子供の友達でも友達の子供でも全力で一緒に遊ぶので、公園では人気のおじさんです。

2023年2月現在、6歳4歳2歳の3児の父。毎日家の中はカオスです。

最後に

プロデューサーという職種は、お客さんのやりたいことを実現するために寄り添って伴走する存在であり、適切なスタッフィングと最適な手法を用いて、抱えている課題を解決するための先導者である必要もあります。幅広いネットワークと、多岐にわたる知識、最新トレンドの把握などの自己の拡張が必須であり、休まず走り続けなければならないお仕事ではありますが、それこそが楽しいと思える人には最適な職業です。是非お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

(この記事の内容は2023年3月1日時点での情報です)


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