分かるとできるの違いなぜ、運動を習慣にできないのか?


習慣とは、
やりたいとかやりたくないとか
感情に流されず、
無心で没頭できる状態です。

受験勉強を思い出すと、
教科書を見て、「なんだ。簡単だな。」と感じても、
いざ、
試験になった途端、
全然問題が解けなかった経験はありませんか?

筋トレで言えば、
筋トレ動画を観て、
動きは頭ではイメージできても、
実際ジムやってみると、
全然できない。

こんな経験ありますよね。

トップアスリートは、
頭で理解した事を何度も何度も
反復してできるように
毎日練習を繰り返しています。

私自身は、学生時代、
アスリートとして
三流の結果しか収める事ができませんでした。

練習ではできるのに
試合ではできない。

追い込めば追い込むほど、
怪我が悪化し、
追い込まなければ怪我は防げるけど、
身体は変わらない。

長い期間、
ジレンマを抱えていました。

要因は一つ。

分かった事をできるまで反復することを怠ってしまったからです。
一つ一つのトレーニング種目を
できているつもりになっていた訳です。

分かるとできるには、
大きな溝があります。

運動は大切だと頭では理解していても、
いざ実践となると難しい。
さらに本番で成果を出すのはもっと難しい。

①分かる→②やってみる→③できる

②から③へ移行するには、
行動のズレを自覚できる事が不可欠です。

筋トレにおいて
行動のズレがあると、
ほとんど成果が出ないケースがあります。
さらに怪我をする場合もあります。

ズレを自覚するには、
客観的になることです。

客観的になるには、指標となる
チェックポイントが必要です。

例えば、

☑︎動作中に関節に痛みを感じていないか?
☑︎狙った筋肉を意識できているか?
☑︎収縮やストレッチはできているか?
☑︎最後の1repまで追い込めたか?
☑︎トレーニング後にプロテインを摂取したか?
☑︎翌日に筋肉痛になっているか?

これは一例ですが、
チェックポイントがあれば、
できているかできていないか明確にする事ができます。

できていない自分を受け入れて、
できるようになるまで、
一つ一つの運動をしつこく実践する。

できるようになる過程を楽しめる人は、
運動を習慣にできるでしょう。

最後までお読み頂き、有難うございました。

フィジカルトレーナー 藤原昌哉


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