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いよいよ富士登山チャレンジが近づいてきたのです。

いよいよ今年の登山企画の本番であり最終戦となるであろう富士登山が迫ってきた。

実際に登るにあたって、主要な必要物品である登山における3種の神器などを準備してきたことを今月の前半に書いた。

最近は当日に向けた最後の大詰めとして、富士登山初心者向けのサイトや、登山好きYouTuberの動画などもチェックしながら細かい必要物品を用意していた。

標高の低い普段の生活圏の気温がいくら猛暑であるとはいえ、富士山頂付近まで標高が上がれば関東の真冬よりも気温が下がるらしい。特に、フリースやダウンなどの防寒着は必須だ。

ただ、そもそも私があまりそういう寒い地域で生活した経験があまり無いこともあって、こうした寒さの実感があまり湧かないのも事実である。各種の情報源を参考にして用意しているとはいえ、実際のところどうなのかは少々不安が残る。

さて、私の当面の人生のテーマである「センス・オブ・ワンダー」から始まったこの登山計画であるが、富士登山においてその真意であるところの「感性をひらく」ことができるだろうか。

あまりにも疲労してしまってそれどころではない可能性もあるし、そもそも富士山5合目以降は豊かな自然を感じるような登山というより、長い道のりを歩く自分自身との闘い的な側面の方が強いのではないだろうか、と今更ながら思う。

まぁ仮にその場合であったとしても、私が自分自身との闘いに適切に打ち克つことは重要であると考えている。

自分の少しの無理を出して初めての何かに挑戦するということは、ある意味では自分の限界を試すことになる。うまくいけばその限界を突破してさらに高みに至ることができるし、もしうまくいかなければそこが所詮、現時点での己の限界であり、まだまだ研鑽が必要だということだ。

現状では途中リタイアの可能性はほとんど頭にないが、もしそうなってしまったらどうしようか。そういう自分を受け入れることができるだろうか。

受け入れるしかないだろう。私の1つの強みはそこにあると自分では思っている。

さまざまなものに対して、とにかく受け入れる。常に寛容にある。
そうやって自分の人生を前に推し進めてきたところがある。

今回の富士登山も、私にとっては自分の限界を試すという意味で、自分の人生をより豊かに生きていくための1つのチャレンジなのだ。

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