2/17木：デトックスには毎日更新ブログを。

私にとって、書くことはある種デトックス作用を持つものになっている。その日モヤモヤと考えていることをダラダラと書き連ねることで、ひとまずは気がまぎれ、落ち着きを取り戻すのである。

しかし、振り返ってみて読んでみれば、大体同じようなことを日々考えては書きだしていて、堂々巡りになっているようにも感じる。

それでも、毎日更新する中で何日かに1回は、これは大事な到達だ！と思うような理解が言語化できてまとまる日もある。そうした文章は、私にとっては大事な財産だ。言語化して残しておくことで、いつでもここに戻ってきて振り返ることができるのだ。

それらが別の思考によって組み替えられたり修正されたり破壊されたりする場合も当然あるが、それはそれでよいのだ。自らの思考体系が破壊されることこそが、思考の成長に繋がるからである。

しかし、そうして成長した自分自身は一体どこへ向かうのか。
私は何のために成長しているのか？
何か目的があるのか？
それとも、成長することそのものが目的なのだろうか？
何が嬉しくて成長しているのだろうか？
昔、人間らしさの1つの条件として、「自分自身の変化や成長を喜びとすることができる」という条件を考えたことがある。その人間らしさに囚われているのだろうか。その人間らしさに囚われているのだろうか。

またわからなくなってきた。

こうして、まとまらない文章を書く日があってもいい。