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noteを始めたから、読んでくれる人の存在を感じた。だから小説を書いたこと


noteを始めたことから、私の「執筆」活動は始まりました。


2020年5月30日、クンダリーニヨガ ティーチャーになるまでの体験談を書き始めました。

ヨガティーチャーとしてのブログは持っていましたが、自分個人のことを書くのは初めてでした。

2日に1回ほどのペースで書き続けました。ほとんどフォローやスキもないので「やめようかな」と思うこともありました。

2ヶ月で体験談を書き終えた頃から、突然、たくさんのコメントやDMをいただくようになりました。

「号泣しました」「電車の中で読んだら(涙が出そうで)やばかった」など、多くの方が一気読みをされ、感情を揺さぶられたということでした。

noteの反響におされるように、一人で小説を書いてみました。

出来上がって半年ほど過ぎた時(2021年8月)、自費出版するつもりで原稿を橘川幸夫さんと出版社に送りました。

全くそんな期待はなかったのに、「これはすごい」と絶賛され、次の日には、「ジミー出版プロジェクトチーム」が組まれていました。信じられない気持ちでした。

そのあと、読書会、クラウドファンディングが行われ、とうとう5月1日、一般発売まできました。

noteを始めていなければ、こんなことは起こりませんでした。

2年前のあの日、始めてよかった。

いえ、正確にいえば、スキを押してくださる方、コメントをくださる方がいらっしゃらなければ、私は、小説を書くことはなかったのです。

読んでくださる方の存在を感じたことで、私は、小説というやり方に踏み出すことができました。

スキを押すという時、それほど考えていなかったかもしれません。だけど、その小さな行為が、私に、新しいところへ踏み出す勇気をくれたのです。

「ジミー」のことも、私のことも、知る人は、まだ多くありません。

ここで読んでくださってるみなさんは、以前からの私を知ってくださっている方でしょう。全ての「スキ」に感謝します。

どうぞ、今後ともよろしくお願いします。


2022年5月2日 青海エイミー



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