周りの目が気になる、その目の正体とは。
僕は昔から、何をするにも『周りの目が気になって動けない。』という思考が働き、チャレンジを避けてきた人間だった。
これは僕だけでなく、多くの人が何かに対してチャレンジする時に思うことだろう。
周りの目が、、というのは、本当によく耳にするんだが、ではその目の正体とは何なのだろうか?僕自身も悩まされてきたその謎の目の正体は、意外とあっさり解決できた。
それは『自分が属す環境の近しい人間たちの目でしかなく、遠い存在の目はあまり気にならない。』ということに行き着いた。
親、友達、恋人、、、ざっとこの辺りが自分に対して近しい存在ではないだろうか?
親に反対されないかな、、友達にバカにされないかな、、恋人に嫌われないかな、、
僕はこんな感じのことを、昔からもだし、最近だとサウナを仕事にする時も思っていた。
しかし、この目というものはあまりにも狭い範囲が対象であり、少し環境を変えてしまえば全く気にならないことに気がついた。
周りの目って、自分が勝手に意識してるだけなんだと。
めちゃくちゃ極端な話すると、明日から仕事やめて好きなことします!って思い立ち行動する時に、遠く離れたブラジルに住んでいる人たちの目が気になってやっぱやめます。なんてことにならないですよね?超極端だけど。笑
そんなもんなんです。
これさえ分かっていれば、案外何をするにしても目の重圧というものはそこまで重くないんだな、ということが分かり、少しだけ身軽にもなれるはず。
だからと言って、周りを大切にしないとか、そういう話ではないことだけは理解してほしい。
イチャモンつけてきたり、バカにしてくる人は絶対にいる。
ただそういう人に限って、大して何も経験してないのはマジ。それか嫉妬。
この最初のスタートラインを超えてしまえば、色んな人に出会い、助けてもらいながら道を進んでいくのみ。
なんか自己啓発チックになってきたけど、みんなチャレンジしようよ!てなことではなくて、何をするにしても目というものは付き纏ってくるんだけど、大した人数の目ではないよってことだけ伝えたい。
そしてその目は、何の責任もとってくれないということだけ覚えておきたい。
結局は何をするにしても責任は自分にあるんだから、もしかしたら見られているかも分からない目に屈しないようにしよう。
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