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尊敬されるよりも、応援される人を目指すということ。

2023年、初のnoteになります。

本年も拙い文章の記事ばかりになりそうですが、よろしくお願いいたします。



早速、2023年の自分なりの目標というか、どうやって過ごそうかな?みたいな指針を考えた時に、パッと思いついたものをタイトルにしてみた。

この周りの人から尊敬されるということと、応援されることの違い分かりますか?

僕は昔からサッカー部のキャプテンとか、学級委員とかなんとなく集団のリーダーみたいになることが多くて、周りに尊敬されるように生きないと。みたいな感覚がずっとあった。

ただ、これが超プレッシャーになってのにも関わらず、色んな人間関係を構築するにあたってこの尊敬されたいみたいな気持ちが邪魔をしてきて、すぐにカッコつけてしまったり、なるだけ人から良いようにみられるように、弱いとこは見せないようにしようと踏ん張って生きてきた気がする。

結果として、これがうつの要因の一つになってしまった。

この小さい頃からの認知の歪みをどうにか正常な範囲に戻そうと、様々な種類の本を読んできたし、noteを読んだし、人と話して答えを見つけようとした。

そうした中でたどり着いたのが、尊敬と応援の違いとこの2つの目指すべき終着点の違いに気づけたことが大きかった。



この感覚にたどりつくのに、手助けをしてくれた1冊の本を紹介したい。


この尊敬される人と応援される人の違いって、根底に恥をかけるかがキーになっていると思っていて。

人から尊敬されたいというと
→なるべく人の指標になるように過ごさなくてはいけない。
→弱みよりも強みを前面に押し出し、自分の凄さをアピールしたい。
→せっかく築き上げた地位や立場の権力の維持をしたい。

みたいな感じだと思う。

1企業の社長とか、そういったもっと大物人の話は別なんだけど、ただの人間関係の中でこの尊敬されたい自分を維持するのは、心身の労力を超削ると思ったし、感じた。

で、おすすめしたいのは応援される人を目指すということ。

尊敬される人と応援される人の一番の差は、恥をかいても大丈夫

もっと簡単に言うなら、失敗しても大してダメージがないということ。

あなたが応援したくなる人ってどんな人だろう。

ちなみに僕は、
何かに向かって、たくさん失敗しながらも挑戦している人を応援したくなる。

めちゃくちゃ簡単な例えするとサッカー経験者として
メッシは尊敬してる、高校サッカーの選手たちは応援してる
が分かりやすいかな。
いや、僕私はメッシを応援してる!みたいな人がいればごめんなさい。笑
ただメッシはもう神様だから笑 崇拝みたいな感じだよね笑

失敗したり、恥をかいたりしてはいけない尊敬されたい十字架を背負わず、たくさん恥かいて失敗しても良いから応援してもらえるような人間を目指そう。

そして、応援してくれている人にはできる限りの感謝と恩返しをしよう。

そうすればきっと、自分も周りも幸せになれる気がする。




サポートしてもらえたら、いつか還元できるように頑張ります。