家庭菜園を始めると、ポジティブになれる気がする。
最近、家庭菜園を始めた。
理由は単純で、先日行った筋トレ村で畑作業した際に、俺もやってみてえってなったから。
でも畑なんてないから、今行えるのは家庭菜園くらいだろうということで小規模だが始めた。
長い時間をかけて、栽培までいけたら感動ものだ。
そして家庭菜園をやっていて思ったのが、これうつに良いじゃんということ。
まず育てるのに強制的に外に出なくてはならないので、自ずと自分も一緒に太陽の光を浴びることができる。
部屋で鬱々と引きこもっているのはやっぱり良くないし、短時間だけでも陽の光を浴びる行為は絶対に必要。だけどなかなか目的もなく浴びに行くのは続かない。
そこで家庭菜園はいい役目をしてくれる。
始めた手前、お世話をしなければ枯れてしまう。
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水をあげないと!ってことで体が強制的に動く。
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水やりのために外に出て、一緒に日光浴。
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毎日繰り返し行うことで習慣化できる。
こんな些細なことだけど、これで十分だと思う。
僕のようにうつ病になってしまって仕事にも行かず、毎日を目的もなく過ごしている人には家庭菜園を行うことをおすすめする。
自論だが、家庭菜園すらうまくできない状態ではまだ社会に復帰するのは早い。
最近、Twitterでよく目にするのが復職を焦ってしまっている人たち。
リワーク等行って準備ができている人はまだしも、そうでない人が大半な印象。
実際僕もそのような経験があって、復職に失敗している人間なので気持ちは痛いほど分かるけど。
人生を長い目で見たときに、今をどう過ごせばいいのかを俯瞰してみれる力をつけておきたい。
未来のことなんか気にするなというが、これに関しては違う気がする。
もっと甘えていい。もっと逃げていい。もっと考えていい。
その燻った時間の先に、必ずまた違う道がある気がする。
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