にーやん

エンパス /HSP/小さい頃から周りの平和を願っていた/何事にもスローなタイプ/国内外…

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エンパス /HSP/小さい頃から周りの平和を願っていた/何事にもスローなタイプ/国内外とも暮らすような旅行が好き/地のもの旬のもの好きな食いしん坊/私はエンパス?と、自分をそして周囲を見始めたら面白くなってきました。当事者研究のプレとして綴ります。

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エンパスが現れた

発達障害という概念がここまで巷で知られるようになるとは思わなかった。そして、今や気がつけば、HSPとかエンパスまで、日頃アンテナを張ってる人には知られてきている。 そして、自分がほぼ完全なるエンパスであったことをようやく数年前知った。突如として自分の中からエンパスが現れた!という感じ。 ここまで気がつけなかった自分自身こそ、当事者研究せねば、と思ったが、ここは筋金入りエンパス。気がつけばやっぱり周りファーストになり、しかも、言語化は得意ではなく、なかなかスタートに至らない

    • エンパス の基準〜じぶん時間〜

      はかり、ものさし、をはじめとして、いろいろな物事をはかる基準が世の中にある。 役に立つのは、自分にとってわからないことをはっきりさせたい時だ。 私たちは、人に対しても、分からない→分かるに変えたくて、 しかも出来れば容易くそうしたくて、結構意識しないうちに、ものさし的なものを使ったり、カテゴリー分けをしたりしている。 体型だったり、年齢層だったり、出身地域だったり、学歴だったり。 他人にも自分にも当てはめてみて理解しようとする。 共感力の強い人はエンパス、というカテゴリー

      • エンパス 卒業!?  〜イメージの力〜

        言葉が持つ意味以上に、言葉につくイメージの力が気になる。 特に気になるのは、人を見立てるときや属性を語るときに使われる言葉だ。 誰でもどこでも見かけるような一般的な言葉であればあるほど、疑問をもつことなく、簡単にその言葉を採用する。 自分はエンパス 、と語り始めてから、エンパスっていう表現はそもそもいいのか?どんなイメージなのか?と気になり出した。 それで、エンパスって知っているか?どんなイメージ?と周りに聞いてみた。 答えはバラバラだった。 何それ?知らないなぁ

        • 自分語り 〜喜びは倍に。悲しみは…

          目の前の人が喜んでいると、その喜びをそのまま自分も味わう。そしてさらに、味わった自分自身が喜ぶので、喜びは2倍になる。 美味しいもの、素敵な場所…私は、自分がいいと感じたものはつい誰かにしゃべりたくなるほうだ。 自分はどうしてこうなのかと思ったら、共感力も影響していたらしい。 自分がいい気分になるものを人に伝えると、他人の喜びも倍になる気がして、つい話したくなってしまうのだ。 実際には、相手は同じことに同じようにいい気分になるとは限らないし、そもそもエンパス のような感情

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        エンパスが現れた

          エンパス/HSPと八方美人

          これまでエンパス としていたが、タイトルだけ「エンパス/HSP」という表現に変えてみることにした。 エンパスの中にも自分はHSPだと理解している人が多くいること、HSPは心理学の研究対象、エンパス はスピリチュアル系のもの、と分けていることも多いようだから。 HSPの判断には自己報告式尺度があって、それによっても私はHSPではあるけど、高すぎる共感能力以外はかなりコントロールしてきている。この尺度を見ると、共感能力の部分を測る尺度が十分でないように思えて、今のところ、エンパス

          エンパス/HSPと八方美人

          自分語り 〜エンパスというギフト〜

          共感能力が高いと辛いことも多いし、辛いほうが多いかな?と思うこともあるが、これだけはエンパスでよかったと言えるものもいくつかある。 ■■ 多様性 幼いころから、世の中には多様な価値観があると知っていた。 差別偏見というのは、自分の気づかないところもあるかもしれないので全くないとは言い切れないが、私自身の中では限りなく少ないと思っている。 一定期間を親戚の家々で過ごすことで、父や母との生活を通じて学ぶことが絶対ではないこと、ひとりひとり価値観が違うことを知る機会があった

          自分語り 〜エンパスというギフト〜

          エンパスを強化するもの 〜日本文化

          日本人が日本で育つと、日本的なモノやコトは当たり前過ぎて、客観的に捉えられないことはよくある。 それでもさすがに今回のコロナ禍では、あちらこちらの国の多様な対応をみることができて、日本らしさも見えやすくて分かりやすかった。 やはり日本人は清潔だなと思ったり。 何の法的縛りもないのに、皆どんなときでもマスクをしていて、やっぱり同調圧力の強い国だなと思ったり。 日本の社会には、自己表現どころか、気持ちのあり方までが、当たり前のコトみたいに、なんだか決まった枠か作法みたいなも

          エンパスを強化するもの 〜日本文化

          エンパスとHSP 〜自己コントロール〜

          私がHSPのことを知ったのは確か6,7年前。エンパスは2年前ぐらい。 これほどHSPが広く知られるようになるとは思わなかった。メディアで取り上げられたり、HSPや繊細さの関連本が増えてきたからだろう。 自分を理解し語る術を求めている人は多い。 私は、自分がエンパスであることを軸にして語ってきているが、もちろんHSPでもある。HSPの中の、共感力が高い、というやつだ(これよりずっと強い共感能力がある人を、エンパス 、として区別する人もいる)。 自分が主体となりコントロールで

          エンパスとHSP 〜自己コントロール〜

          自分の「自分語り」 ~サバイバルした理由~

          長年、自分がエンパスということを知らないまま保ってきた。 エンパスであることで自分にかかる負担は大きい。             自分の中のアンバランスさによる歪みは当然あって、現在進行形で修正中。それでも大きく崩れることなく、アンバランスなりに保ってきたのはなぜだろう? 思い当たることが大きく2つあった。 ********** ① 親戚交流 家庭環境がエンパス強化訓練所の役割を果たしていた。訓練所で生活し、学校でも訓練する私。息つくときがなければ普通ならどこかでダメ

          自分の「自分語り」 ~サバイバルした理由~

          エンパスを強化するもの〜学校〜

          きっと世界中のあちこちにエンパスはいる。 そして、日本に関して言えば、日本特有の文化や社会が、日本のエンパスたちを、共感能力の高い人たちを、さらに強力なものにしていると思う。 私は日本で教育を受けなかったら、超エンパスにはならなかった可能性があると思っている。 今の公立の学校体制や教育環境は、エンパスにとってはかなり厳しいものだ思う。自分自身の内面を見つめる機会がほとんどないからだ。 日本の学校は、学問以外は、集団で過ごす中で周りに合わせることを学びに行くようなもの。

          エンパスを強化するもの〜学校〜

          自分の 「自分語り」

          エンパスの人は、もともと誰もが持っている共感能力が、置かれた育ちの環境ゆえに他の人より特に発達した、といえるかもしれない。 私のように強めエンパスとして成長するのには、私の家庭はサイコーの環境だったと思う。恵まれた環境、といえるような境地にはまだ至っていないけれど。 - - - - - - - - - - - 私は両親が揃った家で育ったが、父も母も自分の気持ちを適切に扱えなかった。そして、その扱い方と表から見える姿は父母で真逆だった。 父はすべてにおいて俺様な人。

          自分の 「自分語り」

          自分語り

          せっかく始めたnoteなのに、しばらくあいてしまった… いままでほぼ通勤途中にスマホに書き込んでいた。この前も…書いたー!と、達成感を味わったと同時に、ポチッと…気づいたら手元が狂って完全消去されていた…涙。 その後書くためのスイッチがすっかりオフに.... そしてこの休日でやっとまたスイッチが入った。 「自分語り」 最近、何度もこのテーマが頭に浮かぶ。 自分語りは大切。                          特にエンパスには大切、とひしひし感じる。

          自分語り

          エンパスの困り事 ②嘘発見センサー?

          ◉ 嘘がわかる 相手が嘘をついているとき、本音を隠しているとき、言葉と内面のズレが生じている。     このズレの感覚がすぐ分かる。 本当は違うんだろうなという違和感が、何かが流れてなくて詰まった感じ、とか、落ち着かない感覚として伝わることが多い。 ガードがあるということは大体すぐ分かる。  ただ、伝わってほしくない、とその人のガードが強いと、私のほうの精度はやはり落ちる気がする。不思議なことに。 あの人のさっきの言葉、嘘だよねー、とか、本当は思ってないのに言ってるよ

          エンパスの困り事 ②嘘発見センサー?

          エンパス の困り事 ①

          ★ 罪悪感を感じやすい 誰しも、人から頼まれごとをしたとき、無理!と思ったら、断ることがあると思う。 つい安請け合いしてしまって、なかなか断れない、っていう人もいると思うが… 私の場合、以前ほど安請け合いせず、かなり上手く断れるようになっている。 成長したなと思うが(笑)、断ったあとの余韻というべきか、自分の中に残された感情が今でも結構きつい。 これもエンパス ゆえの影響か、と最近思い始めた。 - - - エンパス である私が、頼まれたことをお断りするのは、大抵余程

          エンパス の困り事 ①

          エンパス あるある? 続

          ◉ 伝わりやすいとできること 前回、エンパスあるある?で書き出していたら、人の感情や感覚が伝わる、だからこそ出来ることがたくさんあるな、と、色々浮かんできた。 例えばこんなこと。 ★ 人の使う表現、コミュニケーションのスタイルを真似ることが出来る 表情、しぐさ、言葉の抑揚や間合い…人それぞれの表現スタイルがある。モノマネが得意な人の一部はエンパスかもしれない。 私もモノマネは得意なほう。人前に出るタイプじゃないので滅多にやらないけど…汗 まさに、ミラー、鏡写したかの

          エンパス あるある? 続

          エンパス あるある?

          ‘エンパス’でくくれるのか、分からないけれど…自分の中をリサーチしてみる。 ◉ 気持ちや状況が伝わってくる 赤ちゃん、病気等様々な理由で声を出して話すことが難しい人、を始め、動物や植物まで、周りの気のようなものを感じやすい。気持ちやその人の感覚がかなり伝わる。 赤ちゃんや動物がいま何を求めているか、なんて、かなり分かる。そういえば、全く理解出来ない外国語で話されて分かることもあった(その時のシチュエーションで想像出来たってことかも。でも、たぶん他の人より速く正確に分かる、

          エンパス あるある?