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感謝!企画完結!あの日の景色。あの日の味。感謝!


6月末で完結致しました企画。

あの日の景色。あの日の味。

またまたたくさんの、文章的な情緒的な旨味溢れる記事を書いて頂きました。

ありがとうございます!


ヘッダーは近所の和菓子屋さんに売っていた和菓子セットです。
「縁日の金魚すくい」という名前らしいです。

夏らしい色合いで、涼しげで可愛いですよねぇ。

ところで、故郷の福岡では夏のおわりに、「放生会」ほうじょうや、と呼ばれるお祭りがあります。箱崎宮という神社で行われるお祭りです。

そこでは名物の葉付き新生姜が並び、九州最大級の規模で屋台や露天が繰り広げられます。

今は亡き祖父と、健在の祖母に連れられ、よくその祭りに行きました。


新生姜祖父母に手ひかれ歩く道
黄昏鳥居今も忘れじ





さて!記事紹介いきますよ!

あん子さんの記事に、コメントを入れた気になっていて今更のご紹介になり済みませぬ!ごめんなさい!許してください!ごめんなさい!!!!

ところであん子さんは最近、noteおすすめ記事に選ばれました!レモンの記事だよ!なんとnote開始ふたつめの記事でおすすめに選ばれてるよ!

さてさて、参加作品について!!

徹底的に子供視点から綴られる、いちじくの思い出。そして、猫のちょろの思い出。

子供の頃、食べちゃだめとか飲んじゃだめとか、来ちゃだめとか、見ちゃだめとか、大人に境界線を設けられることがたくさんありましたね。

猫の ちょろ と、初めて食べるいちじくを通じて、大人と自分との“違い”を感じるあん子さん。(なんかあんこって書くと自分のことみたいに感じるなぁ。)

子供の目の高さで綴られていく、いちじくの食される様子が、まるで魔女たちの食事か、巨人たちの晩餐のように見えてきます。(個人の感想)

それにしても、ちょろめ!猫かぶりやがってぇ!



この企画、あの日の景色。あの日の味。は、わらび餅から始まった企画です。云わば、わらび餅スタート。そんなわらび餅企画に、別天地でのわらび餅のお話が投稿されるというこの、なんか、えっと、興奮!

僕は、子供の頃のプールのわらび餅の思い出でしたが、今回は静かな場所で、ひんやりした、和のわらび餅のお写真を投稿されています。

いや、この記事を読んでから、和菓子屋にわらび餅買いに行ってしまったわい!その和菓子屋で思わず買ったのが、ヘッダーの金魚のやつ!しかも買ったわらび餅をよくよく見てみると、

「吉野葛使用」

わらび餅ちゃうやん!くずきりやん!って、すこし落ち込みました。またチャレンジします!!

南・奥河内から情報発信さんの食べたわらび餅、必見の涼しさです!みなさんもわらび餅買いに行きたくなるよ。河内、行きたくなるよ。


拝啓あんこぼーろさんのとうあwjけkkjkljだ;;いです いえい!




ちょっとだけ食べられる。
特別に食べられる。

って、めちゃくちゃ美味しく感じます。

試食コーナーのウィンナーは、レストランの料理に敵うと思っています。すこし食べられるってとっても美味しい。そして、特別扱いされて食べられるものって、さらに特別な美味しさをもっています。

hiroさんは以前より、食についてのnoteをたくさん書かれています。

焼きいもの記事や、おにぎりの記事。

けれども今回は、指!!!

気になりますよね、指の思い出の味!さてhiroさんは、どんな思い出の味なのでしょうか!(ここで世界不思議発見の問題の時の音楽♪)



まずい思い出。

うわさんのこの記事を読んで、げぼげぼの記事を書きました。

うちのおばあちゃんは、おっちょこちょいのところがあるので、平気で味噌汁に、食器洗いスポンジの破片を混入させる特技があります。

最初、やけに歯応えのある油揚げだと思って、噛み続けたのですが、やっぱりスポンジでした。だまって食卓を離れました。

さてさて、うわさんの思い出の味は、なんと幼児の時!

しかもお母さん、幼稚園にいかないうわちゃんに、名言を呟きます。

名言です。必見。

その言葉に焦って慌てるうわ女児が可愛い。




今、キャンプ飯って流行ってますよね。

あきやまやすこがお届けするのは、自転車飯。

さっと食べられて、さっと栄養補給できる食事。

しょうゆマヨネーズご飯。 

実はあんこの父がこのご飯がスキで、幼児の頃はよくこのご飯を食べていました。でも今マヨネーズご飯たべろといわれたら、ちょっと無理かもしれない。

いぶりがっこにマヨネーズつけて酢飯で巻いて巻きずしにしたら、うまいかもしれん。と、思いついた。

やすこさんのこの記事のなかでも、とっても深みのある名言が出てきます。是非みなさんも読んで、探して、コメントしていただきたい!



旅 という単語を手話で表すときに、機関車の動きみたいに右手を左手のそばで動かすのです。昔は、旅=汽車だからです。

ということは、旅=駅弁 ってことですよね。もうそういうことです。

駅弁って、その土地の威信をかけたものだから、まずいものが存在するわけがないとおもうのです。たくさんの方々の後押しがあって存在する弁当。それが駅弁だとおもうのです。だから、駅弁を食べて「いまいちだよね」って経験が僕にはまだありません。

茉叶さんの思い出の味、駅弁。

さあ、その思い出を大切にするために、茉叶さんはいったい何をしているのでしょうか!(世界不思議発見の問題出すときの音楽♪)



ホームステイ受け入れたことのある方々ならおわかりいただけるとおもうのですが、初日ってけっこう緊張するし、打ち解けるのに時間がかかるのです。

でも、時間がたつにつれて、ずっと前からの友達のように感じて、そしてお別れの時はとても寂しく感じます。空港や駅は、涙なしにはお別れできません。(もちろんそうじゃない場合もたくさんあるかと思う。)

そんなホームステイの空気感そのままに綴っていただいております。

カニさんが最初に提供したお料理は、
「おにぎり」

やっぱり僕もホストファミリーした時は、おにぎりは作って提供しましたし、母もホストファミリーの時はおにぎり作ってましたね。

日本=おにぎり という図式はけっこう鉄板ネタのように思います。みなさんがホストファミリーになったとしたら、何を作りますか?

寿司 お好み焼き たこ焼き 焼きおにぎり 味噌汁 焼き魚 何を出すかによって、家庭の特色のようなものが現れるような気がします。ちなみにうちの専務は毎晩バーベキューを提供したようです。



といちゃんのこの記事を読んでから、干し椎茸の出汁を取り始めました。突然朝に。で、夕食の和製ジャーマンポテトのだし汁として使用しました!もうほとんど肉じゃがみたいな感じですけど、肉じゃなくてウィンナーね!西友の!

ところで、中学校の給食で、絶対に椎茸を残すやつがいて、僕、訊いてみたんです。なにがそんなにいやなん?って。そしたらそいつは答えました。



「なんか宇宙船みたいで、きもいから。」






_人人人人人人_
>宇宙船!?<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄


といさんのおかあさんは、どうやら椎茸が大好きなようで、節目の時には椎茸料理が、どんぶらこと出てきます。そしてといさんは、椎茸が嫌いでした。

しかし。

いつしかといさんは、椎茸に魅せられてゆくのです!嫌いだったものを好きになっていく瞬間って、扉が開いて明るくなるようなそんな感じがしませんか?

といちゃんの記事の関連記事で出てきた椎茸の寿司の記事を読んで、椎茸寿司を作りたくなったあんこぼーろでした!



今回の企画も皆様に支えられて、無事に終了することができました。参加してくださったみなさま、読んでくださったみなさま、ありがとうございました!

さまざまな作品を読んでいくにつれて、「あの日の景色。あの日の味。」は現在進行形なのだなぁ、と思いました。今日のこの味が、あの日の味になる。今日はなんとも感じずに、普通に食べていたのに、ある日突然、特別なあの日の味に変わる。

ひとの暮らしも世の中も、水のように四季のように形を変えていきます。そのなかで、得るものも失われるものもたくさんあります。得て、失っていくなかで、あの日の景色とあの日の味は、心に深く刻まれていくのです。

今日の景色と、今日の味を、大切に。そんな気持ちで一日をゆったりと丁寧に過ごすきっかけになるような、そんなたくさんの作品のように思いました。

ご参加ありがとうございました!

拝啓 あんこぼーろでした!







森の中の東屋で、雨音収録しました!







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