見出し画像

想いと器と糸と地蔵

人って毎日、なんらかの仕事をしていると思うのです。それは、雇われているとか自営業だとかそういうことではなく、赤子でも寝たきりのお年寄りでも、それぞれに仕事があるのだと思っています。あ、使命とかそういう大きな事を言っているわけではないです。

草むしりだったりごみ捨てもそうかもしれません。子供がお母さんやお父さんの作った料理を花のような顔をして美味しそうに食べるのも仕事かもしれないし、掃除が行き届いていなくて不快な想いをするラーメン屋で、きちんと正しく、「掃除ちゃんとしたほうがいいですよ、おいしいもんちゃんと作ってんだから」ってクレームを入れることも仕事かもしれません。

破壊って簡単です。何も考えずに暴れ回ればだいたい壊れます。言葉の刃を人に向けるのも簡単です。ランダムに傷つきそうな言葉をカードで引いて、通行人に適当に言葉をなげかければ、不快な想いをさせることができます。

けれども、漆塗りの茶碗を作って、美味しいお味噌汁を注いで飲んでもらい、人の心を動かすのは簡単なことではありません。時間もかかるし、技術もいるし、想像力も必要です。

仕事ってちょっと手間暇がかかって、そして世の中が多少なりとも善へ改まること。それが仕事というものなんじゃないかなぁと、思っています。

まぁ、あんまり仕事の言葉の意味をわからずにこの文章を書いているので、いやそれは仕事じゃないでしょ、って方が極東の島国に2000万人くらいいるかもしれませんが、糾弾しないでくださいお願いします頼みます。

なので、noteの心が動く記事なんかも仕事にあたるのかなぁ、と想像してみます。

noteの記事って世の中からみれば、ほんの小さなことです。けれども、そのほんの小さなことでもスポットライトがあたり、紹介されるのは、こころの奥がもんぞわぞわふわとろさわさわってなってむず痒くてふわふわした気持ちになります。

僕がもしAIなら、作ってくれた博士に「これが嬉しいっていう反射反応なのか?」と訊くでしょう。

ということで、ご紹介頂いたnoteの紹介でございまする!








みなさまもう、人間に対する愛が炸裂していて眩しくて私は記事を直視できません。いい仕事をしていただいて、ふんふわぞふぞわなんです。一言で言えばうれぴっぴです。

そんなありがたみあふれる皆様の記事を土地改良碑のように、記念にとっておきたくて記事にさせていただきました!

そして記念碑のそばには、ありがたみ地蔵を置く。全長635メートル。石製。



そして。


ちょっとみなさんに読んでほしいものがございます。




こちらの部屋へどうぞ。




奥のお部屋です。



どうぞ。



ついてきてください。





どうぞ怖がらずに。





この潜り戸を通っていただきます。



ろうそくを点けますね。




この廊下の先を曲がったお部屋です。

















つきました。






こちらでございます。

このお話の舞台は、
あなたが存在しない世界。

あなたは存在しない、
知らない世界の、
知らない少年や犬のお話。

けれども、なんかだか、知っているような気持ちになる、知っていたような気持ちになる。そんなお話。

実は、拝啓あんこぼーろは、闇夜のカラスさんを以前から、こそこそこそとロックオンしていたのです。

今回、読んだ瞬間思いました。


ほら!!!

やっぱり!!!!

いいお仕事をしておられまする。

ぜひお読みください! 



紹介の「紹」って、神様の言葉を受け取る器と、糸が語源らしいです。

思いや伝統を受け取って、繋いでいく、という意味があるらしいです。


いつか闇夜のカラスさんと、なにかコラボで書きたいと思っている!勝手に思っている!


画像1


もしサポートして頂けた暁には、 幸せな酒を買ってあなたの幸せを願って幸せに酒を飲みます。