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ドキュメンタリー映画。「行き止まりの世界に生まれて」
去年、1年間の中で私が観た映画の中でも
とても印象深く残った作品の
「行き止まりの世界に生まれて」。
ビン・リュー監督の初監督作品です。
少年たちの成長の記録12年間分は
93分間でした。
93分間。
手振れで揺れ動くカメラの中には
少年たちや、大人たちの様々な表情が映し出されていました。
今回は、この映画とここから私が考える
映画10選のお話を書かせていただきます。
「全米で最も惨めな国」
あたらしい映画作りに向けて。
ここでは、あたらしい映画づくりのあり方とはいったい何だろうか、僕たちが集まって考えたり話したりしたことについて書いていきます。
とはいえ、あたらしい映画づくりとはどういう映画づくりかというと、特に明確に決まっているわけではありません。
これからいろいろな活動を通して、今後どういった映画制作が最適なのか、見つけ出していきたいと思います。
さて、いまなぜ、あたらしい映画づくりのあり方が必要なのか。